冬 MS ページ9
Ｓサイド
s｢今年まだ冬感なくね？｣
a｢そうなんだよね…｣
s｢あれ？お前そんなに冬好きだったか？寒いの苦手じゃねーの？｣
a｢寒いのは嫌だけど、寒いのを理由ににのちゃんにくっつき放題じゃん？｣
s｢いや、相葉くんはどの季節でもニノにくっついてるよ笑｣
a｢冬はね、『寒いから』って言うとニノちゃんからの反抗が少ないんだよね｣
s｢ツンデレってやつか｣
a｢そうそう！翔ちゃんも松潤に『寒いなぁ』ってくっついてみたら？｣
s｢俺が松潤にしたらキモくねぇ？ニノとかなら可愛いけど｣
a｢大丈夫だって！やってみなよ！｣
確かにいつも松潤の方から来てくれるし、自分からくっつくのって恥ずかしくて出来ないんだよな
寒いのを理由にくっついてみるか？
いや、でもまだそんなに寒くないし…
けどあんまり受け身ばっかりだと松潤に愛想つかれそうだし…
s｢やってみるか！｣
a｢(。ﾟωﾟ) ﾋﾞｸｯ!｣
s｢あ、ごめん笑｣
m｢久々だね、こうやって二人で会うの｣
s｢年末は仕事が詰まってくるからなぁ｣
m｢翔さんは紅白司会だもんね…俺より大変だよ。｣
s｢松潤だってコンサートの話し合い遅くまでやってるじゃん。｣
m｢明日は早いの？｣
s｢ん、7時に迎えくる｣
m｢てか一緒か。｣
s｢そう。｣
2人とも忙しく、仕事以外で会うことすらできていないため
1ヶ月以上松潤に触れていない。
松潤に触れたいが明日の時間を考えると無理だろうな
ごめん相葉ちゃん。やっぱ甘えられそうにないや
m｢年明けまでは忙しいよなぁ｣
s｢お互いなぁ｣
sm｢｢はぁ｣｣
次オフが重なるのなんて1ヶ月ぐらい先だろう。
2人で会えるのも今年最後かな
s｢……｣
m｢ん？どうした｣
ギュ
s｢さ、寒いから///////｣
m｢ふふふ、寒いからくっつくの？暖房入れる？｣
s｢潤にくっついたら暖かいからいい。｣
m｢そんなこと言われると襲いたくなるんだけど｣
s｢あっためてくれるんでしょ？｣
m｢っ！本当にしらないからね！｣
そのあと美味しく頂かれたのはまぁ言わなくても分かるよね
次の日同じように腰を痛めたニノと愚痴を言い合ってたのは松潤と相葉くんには内緒。
o｢いや、愚痴って言うより惚気だったぞ…｣
fin
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 172人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちぃ | 作成日時：2019年8月3日 20時
