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Ｓサイド
今日は恋人である智くんの誕生日。
色々用意してたのにかなり狂った。
でも、まぁ智くんと居られるしいいかなぁなんて思っちゃうのは惚れた弱みかな。
そうは言ってもとりあえずみんなが来る前にケーキだけは予約してあるから取りに行った帰り
智くんと2人、手を繋いで歩く。
かなり恥ずかしい。
「ねぇ、手、離してよ」
o「俺の誕生日だからいいでしょ？」
何がいいのか訳分からないけど、まぁ智くんが喜ぶならいいか。
家に帰りつくと、
a「お、おかえりー！」
「早くない？5時集合だったよね？」
a「そうだけど楽しみで早く来ちゃった」
まぁ予想通りではあるけど。
「じゃあ飾り付け手伝って！」
a「おっけー！あ、冷蔵庫におっちゃんに貰った魚入ってるから大ちゃん捌いてよ！」
o「まじ？相変わらずスゲーな雅紀」
雅紀は何でも屋をやってるからかおじいちゃんおばあちゃんからおすそ分けを貰うことが多い。
今日は智くんの誕生日と聞いて大きな魚を持っていくよう言われたらしい
ｎm「おじゃましまーす」
「2人ともいらっしゃい」
m「はい、これあとは並べるだけでいいようにしてあるから。」
「いつもありがとね」
俺に料理は無理だから(智くんに包丁禁止令出されてる)潤に料理を頼むんだ。
ｎ「おじさん、明日うちの店来てよ？伸びきってるじゃん」
o「えぇ、めんどくさいんだもん。ニノが来てよ」
ｎ「掃除が大変でしょうが。」
o「そっかァ」
a「よし！乾杯しよ！翔ちゃんおねがい」
「じゃ、智くんお誕生日おめでとう！乾杯！」
「「「カンパーイ」」」
ｎ「おじさんそういえば今度注文したいんだけどさ、」
o「ん？どれくらい？」
a「ねぇ潤ちゃん、この前こういう依頼あってさ」
m「そういうのは翔さんの方が上手いかも。」
「ん？あぁ、そういう時は…」
こうやってお互いの近況報告や、たわいのない話をできる時間が大好きだ。
end
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おーのさん2度目の20歳おめでとうございます！
40歳…見えないな。
移行します。
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作者名：ちぃ | 作成日時：2019年8月3日 20時
