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JK「なんで目ぇ逸らすの？」
ほっぺを両手で挟まれ、視界にはジョングクしか入らないよう固定される。
周囲からは視線がギュンと突き刺さり、居た堪れない。
さっきとは違う意味で逃げ出したい。
ジョングクと話してた女の人なんて、凄い顔で睨んでいる。
『こ、公共の場です』
JK「関係ない。Aは酷いね、久々に会うのに僕よりシュガヒョンと楽しそうにしちゃって！メールだってあんなにしてるのに、一回も返事くれないし」
なにそれ……っあー！もう！ジョングクずるい！ちゃっかり名前呼びだし、そんな事言われたら嬉しいに決まってるじゃん。
恥ずかしいやら、嬉しいやらで忙しい感情。
結局恥ずかしいが勝って、照れ隠しに目の前のジョングクを押し返す。
JK「照れてる？」
『照れてない』
JK「好き」
『うっ』
JK「へへ、うそつき。顔真っ赤」
『っあのねえ、ジョングクの 好き は軽い。大切な言葉なんだから軽々しく言わないの』
JK「僕、本当に好きじゃないと言わないよ。Aは？僕の事嫌い？」
ああいえばこういう。
悪い気しないのがタチ悪い。
上手いことジョングクの掌で転がされてるんだろう私は。
そうやって好きとか嫌いとか、お付き合いしてる同士がするだろう会話を人目がつくところで展開していたのを忘れていた。
少し怒ったようなシュガくんの声で我にかえる。
SG「ジョングガ、場所考えろ」
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ソラ(プロフ) - 初めましてです！この後どうなっちゃうんでしょうか……？続きが気になります！この小説大好きです！更新ファイティンです！ (2020年4月28日 11時) (
レス) id: fdd8afff27 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - りょさん» 優しいお言葉ありがとうございます。とってもとっても嬉しいです。暇潰し程度に読んでいただければ幸いです！これからもどうぞ、お付き合いください。ありがとうございました！ (2020年4月20日 17時) (レス) id: 8f5d666d7c (このIDを非表示/違反報告)
りょ(プロフ) - 初めまして。お話の更新ありがとうございます。このお話大好きで、続きが読めてとても嬉しいです！ (2020年4月20日 13時) (レス) id: dfd17b5850 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 美玲さん» とっても嬉しいお言葉ありがとうございます。久々に戻ってきて、手探り状態で再び書いております。迷走しておりますが、完結させるつもりではありますのでよろしければ、最後までお付き合いください…！ (2020年4月20日 10時) (レス) id: 8f5d666d7c (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - ららさん» 暖かいコメントありがとうございます。本当に励まされます。見切り発車な作品に目を通していただき、ありがたい限りです…！ぜひ最後までお付き合いください！ (2020年4月20日 10時) (レス) id: 8f5d666d7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mii | 作成日時：2019年8月29日 22時
