#7 熱中症 ページ36
Dr.ジェシー
Ns.京本大我
主人公▷13歳(中学1年生)設定
〜京本サイド〜
「ジェシー、救急搬送要請。中学１年生の女の子。熱中症疑いみたい。」
ジェシー「OK。準備しよう。情報今はそれだけ？」
「うん、追って入ってくると思う。」
ジェシー「わかった。」
救急車が到着するまでの間で必要なものを手際よく準備していく。
しばらくすると救急隊から情報が入ってきた。
どうやらバスケ部の女の子。
部活動中に頭痛とめまいを訴えて倒れたらしい。
熱中症で間違いないだろう。
氷嚢も用意しといた方がいいな。
しばらくすると救急車の近づいてきた音。
「そろそろ行こうか。」
ジェシー「そうだね。」
救急車に近づくと中からぐったりとした女の子。
思ったよりもひどいかもな…。
救「AAちゃん、中学１年生。部活の練習中に倒れたとのことです。意識はありますが血圧92/46で低めです。」
「Aちゃーん、わかる？病院着いたからね〜。」
A「ん…はぁっ…」
ジェシー「ん？AAちゃん…？」
「ん？かかりつけだっけ？」
ジェシー「ううん。でも一昨日外来来てた。」
外来に来てたってことはもともと体調悪かったのかな。
ジェシー「とりあえず、採血お願い。ルート確保して。輸液全開で。」
「了解。」
すぐに準備をしてAちゃんの元に向かう。
「Aちゃん、ちょっと右手チクってするよ〜。」
A「んんっ…」
「ごめんね〜、痛かったね。もう終わりだからね。」
ジェシー「ちょっと胸の音聞かせてね。…ん、ありがとう。ちょっと無理しちゃったのかな〜？」
ジェシーが声掛けをしている間に脇の下に氷嚢を入れる。
ジェシー「大我、しばらく様子見てて。おそらく輸液入れてるから徐々に回復してくるとは思うんだけど。」
「了解。」
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梨杏 - コメントありがとうございます (2022年8月7日 12時) (
レス) @page1 id: 56322ba63e (このIDを非表示/違反報告)
うさ - 感想まちがえました。すみません (2021年3月25日 18時) (レス) id: 57e439da42 (このIDを非表示/違反報告)
うさ - うさみ (2021年3月25日 18時) (レス) id: 57e439da42 (このIDを非表示/違反報告)
ふー - リクエストのお話とても良かったです！そして内定もおめでとうございます(^^)また歯科系のお話書いて欲しいです！これからも無理せずに頑張ってください。応援してます！ (2020年7月6日 15時) (レス) id: 1a3f03aa90 (このIDを非表示/違反報告)
ふー - 大宮沙彩さん» ありがとうございます。楽しみに待たせていただきます(^^) (2020年5月26日 0時) (レス) id: 1a3f03aa90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大宮沙彩 | 作成日時：2020年5月5日 2時
