#47 喉頭蓋炎7 ページ47
〜翔サイド〜
A、目覚めてよかった…。
数値的には問題なくてもやっぱり、意識無くなってからしばらく目を覚まさないと心配だよ。
それに…元々Aのこと診て風邪だって判断したのが自分だったから、申し訳なくて…。
雅「今回に関しては、本当に和がゲーム好きだったおかげだよね。」
和「ほんとだよねー？笑」
「いや、今回に関しては感謝するけど、やりすぎはやっぱりだめ。
だって、結局さAの看病頼んだのに夜中の3時ぐらいまでやってたわけでしょー？」
和「だってー、ラスボスがー…。」
なんて話をしてると、Aが笑ってた。
話せないけど、和兄らしいなーとか思ってるんだろうねー。笑
「A、残念だけどしばらくら入院だからね〜。」
A「………」
和「表情だけで嫌だっていうのがよくわかるね。笑」
雅「まあ、入院したい人なんていないよそりゃ。笑」
和「そうだけどさー、こんな管いっぱいついて点滴も繋がってるのに、家に帰ろうっていうのはちょっと無理があると思わない、A。」
A「………」
「耳鼻科にコンサルしないとね。」
そう言った瞬間、Aの顔つきがまたかわった。
そして、なにやらジェスチャーを始めた。
和「なになに？ジェスチャーゲーム？」
雅「んー、指をシュッシュッってなにやってんの？笑」
和「あ！！わかった、スマホでしょ？」
そういうと、Aが首を縦に振った。
「なるほど、スマホで自分の感情を伝える作戦だね。」
そう言ってスマホを渡すと、そこには
『耳鼻科はイヤ。』
の文字が。
「えー、だって喉って耳鼻科だもん。大丈夫だって。優しい先生いっぱいいるだろうしさ。心配性のお兄ちゃんたちが毎日会いに行くよー？」
『いや。誰かがいるところがいい。』
「だって。どうしよっかね。」
和「小児科はさすがになぁ。高校生だしなぁ。たまに高校生いるけど、その子たちは昔からずっと入退院繰り返してる子とかだからね。」
「外科も違うし消化器でもないしねー。」
雅「ってなると、俺か？笑」
「そうだねー。一応繋がってるからね。」
雅「まぁー、そうなるよねー。」
「大丈夫そう？」
雅「まぁ、別にいいよ。ベッド空いてるか確認するね。」
『雅兄んとこいく。』
お嬢さんもこう言ってることだし。
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ひかり(プロフ) - リクエストのお話ありがとうございました！ (2017年10月24日 13時) (
レス) id: 773a14c9ee (このIDを非表示/違反報告)
大宮沙彩(プロフ) - よっしーさん» リクエストありがとうございます！少し遅くなってしまうかもしれませんがご了承くださいm(__)m (2017年8月7日 15時) (レス) id: 26d30d72c4 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー - とっても続きが楽しみです(^o^)まっていますね(^_-)リクエストのお話ですが、相葉ちゃんが骨折でお願いしたいです。更新まっていますね(’-’*)♪ (2017年8月7日 12時) (レス) id: aab48ffb53 (このIDを非表示/違反報告)
大宮沙彩(プロフ) - ひかりさん» わかりました！ありがとうございます！ (2017年7月12日 8時) (レス) id: 4928dc91b9 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 大宮沙彩さん» 入院することになってしまうぐらいで。病気は、なんでもいいです。曖昧なリクエストで本当にすみません(;＞_＜;) (2017年7月12日 7時) (レス) id: 773a14c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大宮沙彩 | 作成日時：2017年5月15日 19時
