胃腸炎 3 ページ26
雅side
Aが胃腸炎の時に限って俺の体調は最悪
頭はガンガンするし咳も出てきてる
何でこんな時に体調崩すんだろ……
翔「ただいまーー」
潤「雅にぃ大丈夫?」
雅「ん、大丈夫だよ。それより、A看といてよ。俺は今回こんなんだから看れない……」
潤「Aは翔にぃが看てくれてるから大丈夫^^
俺は雅にぃ看るから」
潤だって疲れてるはずなのに、そんな素振りは一切見せない
雅「ん、ありがとう」
こんな風邪も明日には多分治ってると思う
・
・
そんな俺の願いが叶ったのか、翌日の体調は絶好調!!
今日は智にぃも学会から帰ってくるし……
翔「俺と潤仕事だから行くけど……雅紀だけでA看れる?午後だったら休めるよ?」
雅「んー?もぅ!!大丈夫だって〜
俺の体ピンピンしてるから(笑)心配しないで、ね?」
潤「大丈夫でしょ、翔にぃ
早く行かないと遅刻だよ?」
翔「ん、分かった……よろしくな雅紀」
はーいと返事をすると二人共家を出て行った
「まさにぃー、お腹痛い……」
雅「うん、痛いね〜。トイレ行く?」
「んーん、行かない……
雅にぃ抱っこして?」
雅「いいよー
おいで^^」
ギュッと抱きついてきたAを抱っこし部屋を歩き回ると数分後には寝ていた
ベッドに寝かししばらく様子を見ていると寝顔も時々歪み辛そう……
吐き気は治まったんだけどね……
今度は下してて……
見てるこっちが辛くなってくる……
早く治るといいね
そんな願いを込めながらAのお腹を撫でていた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名：櫻@宮
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/hp/
作成日時：2013年9月30日 0時
