*ARS*お医者さんのにぃは病院嫌い14 (ページ14)

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腹痛 6 ページ14

和side

智にぃが処置してくれるから
僕は固定も兼ねてAの相手(笑)

「ぎゃぁー、やぁ、…めてー!!」

智「大丈夫だよ～。和にぃもいるからねー」

和「力抜こうかー。すってー、はいてー。
ん、大丈夫、だいじょうぶ」

「ふぇっ、ひぐっ、やぁ～!!」

「じゃー、いれてくねー」って言う智にぃの声で浣腸の容器をあてがう。

その間は動くと困るからしっかりと固定。
Aの声かけも忘れずにね！(笑)

「ふぇ～ん、うえーん!!といれー!!」

智「がんばった、頑張った。もう少し待ってようね」

「でちゃうぅーーっ!!」

和「だいじょうぶだって(笑)今トイレ行ったらまた同じことしないといけないよ?」

「それは嫌でしょ」って聞けば涙を溜めながら頷いた。

智「よしっ、オーケーかな。和と行ってきな?」

「だっごぉーーっ!!」

和「そんな、泣くなよー(笑)もう、終わったでしょ?
スッキリするからね」

流石に女子トイレには入れないから男子トイレに連れてき排便させる。

Aは恥ずかしいかもしれないけど…
しょうがないよね。

「んんぅー……」

和「んふ、スッキリしたね?(笑)」

「ん……でたぁー」

和「よし、じゃあ智にぃのところ行こうか」

僕はこのあとすぐ仕事に行かないと
っていってもすぐそこなんだけど(笑)

智「おっ、顔色良くなってきたね。そこのベッドに寝て～」

「うんうん、いい感じだね」と触診をして全部出たことを確かめてる。

じゃー、あとはまかせてそろそろ出勤しようかな。