Guilt#05 ページ7
黒尾side
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貴方「ねぇこれ、どういうこと?」
俺より高い位置から見下ろす彼女様。
め、目が笑ってねぇ・・・。
よく考えろ。なんでこうなった・・・?
―――ことの始まりは数十分ほど前
土曜日の午前練、それはすげー久しぶりで
Aと一緒に出掛けようと思っていた
戸草「あれ、鉄朗?今日部活早いんだ!!」
部室の鍵閉め担当の彼女を待っていれば不意にかけられた甘い声
黒尾「おー友里愛お疲れ。部活終わり?」
うん!と嬉しそうに笑う彼女は戸草友里愛
・・・俺と関係を持っている女
戸草「一緒帰ろ!!」
黒尾「俺、人待ってるから今日は無理」
頭を撫でながらそう告げれば
むっと頬をふくらます
戸草「むー!けちぃ」
黒尾「っと可愛い奴だな」
その口に自分のそれを近づければ後ろから聞こえた物音
貴方「・・・・鉄?」
他の女みたいに甘い声色を使ってない凛とした声。
冷や汗をかき、がっちがちに固まりながら後ろを振り返れば
そこには愛してやまない彼女が。
貴方「ねぇ、これどういうこと?」
部室を出てすぐの場所で俺たちを見下ろすA
あぁ、そうだ。
そんなことがあってここまで来たんだった
黒尾「ちがう!!俺はっ――――」
貴方「ちがうってなにが?」
今までに見たことのない冷たい目。
拒絶か決別か。
黒尾「っ・・・」
貴方「研磨、リエーフそんなとこで見てないで帰るよ」
俺の話に聞く耳を持たず後輩引きつれて隣を通って行く彼女。
研磨もリエーフも複雑な顔で俺を見、Aの後ろを追った
黒尾「・・・くそ」
戸草「・・・・。」
(俺何してんだ・・・。)
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mio(プロフ) - 恋愛裁判の歌詞載せてるならタグつけるなり何なりしてください。通報しますよ?これ歌詞の無断転載と一緒のことですから。 (2017年3月6日 21時) (レス) id: d328a8c1a3 (このIDを非表示/違反報告)
レイア - 恋愛裁判の奴ですか? (2017年1月9日 22時) (レス) id: c54c613063 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる - まさに恋愛裁判…(ボソッ (2015年12月13日 3時) (レス) id: bb58087f94 (このIDを非表示/違反報告)
七罪(なつみ)(プロフ) - 恋愛裁判ですね (2015年5月2日 23時) (携帯から) (レス) id: 9eae1101ce (このIDを非表示/違反報告)
宅急便(プロフ) - あの~これ恋愛裁判の歌詞入ってますよね? (2015年4月3日 21時) (レス) id: 654402e36a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:半熟たまご x他2人 | 作成日時:2014年8月29日 19時