鬼太郎の妹だって！？ (ページ2)

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ねずみ男と初対面ページ2

ドタドタドタ
？？「鬼太郎ちゃ〜ん！」

ヒョコッ

？？「あらまっ
　この子可愛いっ！！この可愛い子はだれ！？
　ついにあの鬼太郎が誘拐を！？
　だいじょうぶ？お兄ちゃんが鬼太郎の代わりに育ててあ
　げまちゅからね〜」

　そう言ってAを抱き上げた。
　
　すると、

　ヒュー

　バゴーン

　ゲタが飛んできた。

鬼「ねずみ男その汚い手をAから離せ！！」
　
ね「いったたた
　急になにするんだい！！
　このねずみ男様に！！」

ムスッ
鬼「だから、その汚い手をAから離せといっているん
　だ！！」

A「ねずみ男しゃん？」

グハッ

なにこの子
ほんとに可愛っ！

鬼「ほら、A
　ばっちいから、こっちにおいで」

そう言ってしゃがんで、手を広げた。

ね「なにがばっちいだい！」

A「にぃに〜」

そういって、俺の腕をすり抜けて、鬼太郎の腕の中に走って行った。

　

なに！？
ね「きっきたろう
　この子は鬼太郎の妹なのか！？
　というか、鬼太郎に妹がいたとか初耳なんですけどぉ
お！？」

そういって、ねずみ男は、固まってしまった。

ツンツン

A「にぃに〜
　何でねずみ男しゃんはかたまってるのぉ？」

鬼「さぁな？何でだろうな笑
　すぐ動き始めるさ笑」

そうして、一騒ぎしたねずみ男に鬼太郎は、1から説明をした。

かくがくしかじか
うんたらかんたら

ね「なんだそう言うことかよ！
　びっくりさせやがってよぉ！
Aちゃん、また会いにきまちゅからね〜」

鬼「もう来るなよ」
というか、なんのようだったんだよ

まぁ、いいか
思い出したらまたやってくるさ

A「にぃに？
　どうかしたの？
　 A猫しゃんに会いにいきたい！
行ってきてもいい？」

鬼「1人じゃ危ないから僕も行くよ」

そういって、

2人仲良く手を繋いで猫娘に会いに行ったとさ！