優しくする ページ15
A:「え、待って、ちょっと」
玲於:「散々待っただろ。」
お風呂場で急にお姫様抱っこされて
そのままベッドまで運ばれた
何この少女漫画である王道の展開…
玲於くんは私を優しくベッドに降ろすと、そのまま私に被さってキスをした
優しく触れるキス
A:「あの、玲於くん」
玲於:「痛かったり、嫌だったら言って。すぐ辞めるから」
A:「……うん」
玲於:「出来るだけ、優しくする」
そう呟くとまた唇を重ね合わせた
さっきより少し荒い感じがする
玲於くんも余裕ないのかな…
玲於:「……触っていい？」
A:「…うん。いいよ。……あ、待って…あの、ほんとに私、胸小さいから…自信ない…けど…」
玲於:「胸の大きさとかそんなんどーでもいい」
A:「んっ…」
え、何今の声…！
私こんな声出るの！？
やだ、恥ずかしい…！
消えたい…！
玲於:「……やべぇ…可愛い」
またキスを交わして
私の来ているバスローブの紐を玲於くんが解いて
中に手を入れた
A:「待って……！ダメっ…」
玲於くん、触り方なんかやだよ…
体が熱くなる…
息が上がって変になる…
もうその後は何があったのかよく覚えてなくて
何回もキスを交わして、息苦しいのと、体が熱いことしかほぼ記憶になかった
A:「っはぁ…はぁ…」
玲於:「はぁ…っごめん…俺意外と余裕ないかも…」
A:「わた…しもっ…」
玲於:「…入れても平気？」
A:「…怖い…痛くない？」
玲於:「優しくする…」
玲於くんが私に覆い被さって、ぐっと体を前に出す
私の中に何かが入ってくるのが分かった
何……この感覚っ…
A:「いっ…」
玲於:「痛い…？」
A:「う…んっ…ちょっとだけ…」
玲於:「…ゆっくり動いても平気？」
A:「うん…」
玲於くんが前後にゆっくり体を動かす
最初は痛かったけどだんだん痛みがなくなってきて、気持ちいいくらいになってきた
玲於:「大丈夫？痛くない？」
A:「うんっ…もう大丈夫…」
玲於:「……ごめん、もうあんまり優しくできないかもっ…」
A:「んぁっ……ん…ぅんっ…」
玲於:「やばい、イクっ……んっ…！」
ここから先のことは、次の日、朝が来て起きるまで全く覚えてない
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青空(プロフ) - 私がとても大好きな作品で、ちょくちょく読み返してます！更新するのはきびしいですか？ (8月23日 21時) (
レス) @page50 id: 0e21f544e4 (このIDを非表示/違反報告)
はづき - とても好きな話です！更新楽しみにしてます！ (2021年10月18日 22時) (レス) id: 62c8e2f6f9 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - 計画的ウエディングとても好きなお話で何度も読み返しています。今でも続きを楽しみに待っています！ (2021年1月29日 7時) (レス) id: 7cf48aa385 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん(プロフ) - ラブリさん» 嬉しいコメントありがとうございます！ぜひ最後まで読んでくださいね(^^) (2020年6月15日 10時) (レス) id: d684fb85dd (このIDを非表示/違反報告)
こもりん(プロフ) - ぷーさん» 読んでくださってありがとうございます♪最後までよろしくお願いします(^^) (2020年6月15日 10時) (レス) id: d684fb85dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年3月27日 3時
