ただいま ページ10
まさか玲於くんに助けてもらうなんて…
でも、あそこで玲於くんが来なかったら私ずっとあのままだったかも
ごめんなさい。ありがとう。
そう思う度に目頭が熱くなる
玲於:「いい加減泣きやめよ」
『ご、ごめん。』
玲於:「泣き顔見られたくないでしょ。」
『うん…。』
初日から何やってんだ私
ダメダメじゃん
･
･
玲於:「着いたから先入って」
『うん。』
ドアを開ける
その瞬間、誰かがこっちに飛んできた
隼:「Aちゃーん！よかったー！無事だったんだね！」
『わっ！…隼くん心配かけてごめんね』
龍友:「玲於、Aちゃんおかえりー。立場逆転しちゃったな笑」
『ほんとにみなさんごめんなさい。』
ただ謝るだけじゃ足りなくて
土下座をして精一杯謝った
隼:「頭あげてよAちゃん！しょうがないって！あんだけ人がいたんだし！」
涼太:「元はといえば玲於のせいでもあるからね。」
玲於:「……。」
亜嵐:「玲於、何か言うことは？」
玲於:「俺がいなかったらこいつ帰ってこれなかったし」
メン:「まあ、そうなんだけど。ほら、歓迎パーティーって分かっててさ、出ていくのもさ」
玲於:「疲れたんで寝ます」
あっ…。ちゃんとお礼言いたかったのに
部屋に入っちゃった
裕太:「玲於があんなにピリピリすることないのになぁ」
ごめんなさい。それ多分私のせいです。
ちゃんとみんなに言って近いうちに出て行こう
亜嵐:「Aちゃん先にお風呂入ってきていいよ。体冷えてるでしょ？」
『うん…ありがとう』
タオルと下着とパジャマを持ってお風呂場に向かう
あ。下着どうしよ。洗濯…しなくていいのか。明日には出て行くんだから
明日クリーニング屋に行けばいっか
･
･
亜嵐:「玲於どうしたんだろ」
隼:「Aちゃんが来て緊張してるんじゃないっすか？」
メン:「明日聞いてみよっか？」
裕太:「メンさん聞いてもダメでしょ笑 甘く見られてるんやから」
隼:「ここは同世代の僕ですかね〜」
裕太:「金髪豚野郎で終わるやろ笑」
亜嵐:「じゃあ、俺が行くわ。リーダーの言うことなら聞くでしょ。」
涼太:「まあ、それが一番いいかもね」
メン:「無理だったら次は俺が…」
龍友:「や、だから、メンディーくんは無理やって」
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こもりん(プロフ) - も えさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、嬉しいです！楽しんで読んでください♪ (2017年4月4日 10時) (
レス) id: c137379bdb (このIDを非表示/違反報告)
も え - 今日初めて読んで、いっきに読んじゃいました笑キュンキュンするし、面白いし、泣けるし、いろんな要素がつまってて読んでて飽きませんでした！2もさっそく読んでみたいと思います！こもりんさんのファンになっちゃいました笑これからも頑張ってください！応援してます (2017年4月4日 10時) (レス) id: 15713a1589 (このIDを非表示/違反報告)
あらこもり - うん♪頑張れ!! (2017年2月18日 12時) (レス) id: 08e1534ff2 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん(プロフ) - あらこもりさん» ありがとう！頑張るね♪ (2017年2月18日 12時) (レス) id: c137379bdb (このIDを非表示/違反報告)
あらこもり - そんな〜笑面白いキュンキュンなストーリーを書いてくれるみづのファンはいっぱいいるから私だけじゃないもんね〜でも一番応援してるからね!!!頑張れ♪ (2017年2月18日 11時) (レス) id: 08e1534ff2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2017年2月4日 0時
