歓迎パーティー ページ7
隼:「ただいまー」
『ただいま…』
ただいまってなんか変な感じ…
もうここが私の家だもんね。
龍友:「おかえり！もう準備始まってるで！」
隼:「まじっすか！すぐ参戦します！」
靴を脱いでリビングに行くと
部屋がカラフルに飾り付けられてた
私のためにここまでしてくれるなんて
亜嵐:「Aちゃん、なに買ったの？」
『お肉が好きって聞いたから、焼肉パーティーしようかなって思ってたくさん買ってきたよ』
亜嵐:「まじか！超楽しみ！」
私も途中から飾り付けを手伝った
15分くらいで飾り付けは終わって
ホットプレートとお肉とジュースを出して
歓迎パーティーが始まった
亜嵐:「えー。じゃあ、これからAちゃんの歓迎パーティーを始めたいと思います！」
みんな:「いぇーい！」
亜嵐:「はじめに、Aちゃんから一言！」
『えっ！？えっと…どれ位お世話になるか分かりませんが、みなさんと毎日楽しく過ごせたらいいなぁって思ってるので、たくさん絡んでください！』
亜嵐:「ありがとっ。それでは、みなさんグラスを持って…かんぱっ」
メン:「ストップ！玲於は？」
涼太:「トイレ？」
メン:「にしては長くない？」
龍友:「部屋にいるんやない？」
隼:「じゃあ、僕呼んできます」
メン:「ありがと」
玲於くんもしかして逃げた？
歓迎パーティーやりたくなくて？
違うか。パーティーをやりたくなかったんじゃなくて、私だからか。
ここまで嫌われるとさすがに泣けてくるなぁ
隼:「玲於いないっぽいです！」
亜嵐:「はぁ？まじかよー。」
裕太:「玲於抜きでやる？」
亜嵐:「だね。もうあの自由人はいいよ。始めちゃお！かんぱーい！」
みんな:「かんぱーい！」
『かんぱーい…』
玲於くん無しで私の歓迎パーティーは始まったけど
みんなでやりたかったな。
私自身、玲於くんが気になりすぎて全然楽しめてないし
涼太:「ねぇねぇAちゃん。」
『はい？』
涼太:「こっちでなんの仕事するか決まったの？」
『ヘアーアーティストとして働くんだ。人の髪の毛いじったりするの昔っから好きだったから』
龍友:「へぇー！すご！どうせなら俺らの元で働けばよかったのに笑」
『それはさすがに無理かなぁ。でも、どのアーティストの担当かはまだ決まってないの。』
こんな話をしてても玲於くんが気になって話に集中できない
やっぱダメだ。探しに行こう。
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こもりん(プロフ) - も えさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて、嬉しいです！楽しんで読んでください♪ (2017年4月4日 10時) (
レス) id: c137379bdb (このIDを非表示/違反報告)
も え - 今日初めて読んで、いっきに読んじゃいました笑キュンキュンするし、面白いし、泣けるし、いろんな要素がつまってて読んでて飽きませんでした！2もさっそく読んでみたいと思います！こもりんさんのファンになっちゃいました笑これからも頑張ってください！応援してます (2017年4月4日 10時) (レス) id: 15713a1589 (このIDを非表示/違反報告)
あらこもり - うん♪頑張れ!! (2017年2月18日 12時) (レス) id: 08e1534ff2 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん(プロフ) - あらこもりさん» ありがとう！頑張るね♪ (2017年2月18日 12時) (レス) id: c137379bdb (このIDを非表示/違反報告)
あらこもり - そんな〜笑面白いキュンキュンなストーリーを書いてくれるみづのファンはいっぱいいるから私だけじゃないもんね〜でも一番応援してるからね!!!頑張れ♪ (2017年2月18日 11時) (レス) id: 08e1534ff2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2017年2月4日 0時
