警察辞めても事件に巻き込まれる件について【警察学校組】

あむぴとお話 ページ14

「降谷ー、お客さんこないねー」

「ここで降谷と言うな馬鹿」



今お客さんきたらその人公安に消されるかもしれない大変だ
流石にそんなことで公安人消さないはずだけど



「じゃあふるぴ？」

「なんでだよ」

「あむぴって呼ばれてんじゃん」



しらんうちにこいつは人気者となりあむぴと呼ばれてました
いいな、私もお客さんにあだ名で呼ばれるくらい仲良くなりたい


「呼んで欲しいって言ったわけじゃないのにな」

「いいじゃん、若者って感じがして」

「そうか、Aはもうアラサーだからな」


いやアラサーなのはお前もだろ
お顔と年齢が比例してるようには見えないけど


「アラサーはアラサーでも動けるタイプのアラサーです」


自分で言っておきながら意味わからん
てか私の同期みんなアラサーじゃん、あれで
班長はおいておいてみんな顔おかしくない？
もうすぐ30の顔じゃない



「動けて得することは？」

「米花町で生き抜くことができるよ」

「.....そうか」



何その微妙な反応
あなたは何を考えてるのかさっぱりわからん
さすがダブルだかトリプルのフェイス



ーカランカラン


あ、お客さんきた


「「いらっしゃいませ」」



お客さんこなかったらまじでどうしようかと思った
お給料減るのまぬがれたね、安心

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