そっけない理由 ページ37
和也said
かずや
「A〜？今日お昼は？」
「お弁当、一緒に食べる約束やったやん」
「どこいったん？」
「不在着信」
「なーあー」
「おーーーーい」
「不在着信」
Aが知らん間にデスクからおらんくなって
どこいったんやろとか思ってたらあっという間に昼休憩が終わった。
仕事に集中せなあかんけど、今はAの方が気になって集中できない。
いつもは目合わせてにこってかわいい笑顔向けてくれるんやけど
今は全く見向きもせず、恭平、みっちー、謙杜たちと楽しそうに話している。
Aに話しかけようとするけどいつもあいつにひっかかる。
女「おーはーしさんっ、肩揉みましょうか？」
『うん、気持ちだけで十分やわ。ありがとうな』
女「いえいえー！いつでも言ってくださいね！」
ん？？今ちらっとAがこっち見た、？
めっちゃ落ち込んどる顔しとる、、そんな悲しそうな顔せんでや、、
見せるんやったら俺だけの前にして、、
もしかして、、嫉妬、、？
今すぐ抱きしめたい衝動に駆られてAをちらちら見ながら仕事を終わらせる。
丈「みんなおつかれ〜働き方改革やからみんな上がりやで〜」
恭「ふぅー、おつかれー」
道「お疲れ様でした〜」
謙「よっしゃー！華金やー！！」
そや。今日金曜か、、2人で飲んで話したい。
『A？』
女「大橋さんっ！今から飲みに行きません、？2人っきりで、」
またお前、、鬱陶しいねん、
『ごめん、無理やわ』
女「ええー、せっかくの金曜日なんだしいいじゃないですかぁ」
もう、今にもAが泣きそうな顔をして荷物を持って立ち上がった。
あかん。俺がもう耐えきれへん、
『A！！！』
Aが目に涙を溜めて俺を見つめる。
恭「A？行こ？」
「、うん。」
恭平に手を握られながら連れて行かれるA。
あかん、あかんよ。2人きりには絶対させへんから
『まって、』
女「おおはし、さん？」
俺の腕を掴んで上目遣いで誘ってくるように見つめてくる。
なんもきゅんとせぇへんわ。今すぐ俺の前から消えてくれ、、
『ごめん、離して。』
女「いやです。」
『なんでそんな俺に、』
女「好きです。大好きなんです、大橋さんのこと。」
『はっ、？』
女「あんなやつより、私の方がお金もあるし胸もありますよ？笑」
『おま、』
女「ね？大橋さん。ホテル行こ？」
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はっすんLOVE(プロフ) - 好みドストライクで最高です！素晴らしい作品を読ませていただいてありがとうございます泣 (11月22日 17時) (
レス) @page25 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 早く続き見たいです (2022年11月1日 17時) (レス) @page34 id: 178f4baa14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ri | 作成日時：2022年1月18日 3時
