余裕ない ページ29
快感に耐えられなくなり、彼に体を預ける。
和「ん？もう無理？」
「…だって、」
和「ここでする？」
「…だめ、」
和「なんで」
「ご飯もお風呂もまだ…」
和「そんなん後からでもええやん」
「やだ、」
和「んもう。しゃーない」
そう言うと手を取って脱衣所に向かった。彼は自分の服を脱ぎ始め、下着のみになると私の服の中にも手をするりと入れ脱がせ始めた。
「ちょっと」
和「なに？」
「何してるの」
和「お風呂入りたいんやろ？」
当たり前のようにそう言い放ち、ブラのホックを片手で器用に外す。
慌てて落ちないように両手で押さえる。
「ちょっと！」
和「なに」
「…もう、なにしてんの」
和「一緒に入ろってことやん」
今度はスカートをおろしていく。
下着だけの姿になって恥ずかしすぎて抵抗もできない。
和「…上下赤のセットやん…えっろ」
下着のラインをスーッとなぞり、それに思わず反応してしまう。
両手で押さえていたブラもすぐにとられて荒く床に投げ捨てられる。
下の方も簡単に脱がされた。
2人で湯船に浸かり、後ろから彼に包まれる形になる。
彼の手は胸と秘部あたりで、ちょっと動かすと当たりそう…
和「お風呂初めてやな、一緒に入るの」
「…恥ずかしすぎるよ、」
和「綺麗やで」
背中にキスをされ、ぴくりと体が反応する。
彼が背中からうなじに移動しながら食べるようなキスを繰り返す。
左手は胸を揉み、右手は太ももをいやらしくなぞる。
「…んあっ、」
和「…ごめん、やっぱむり」
私を立ち上がらせ浴槽の縁に手を置かせて後ろから彼のモノが入り込んでくる。
腰を持って丁寧にするすると入れてくる。
いやらしい音と私の喘ぎ声が響く。
「…あっ、んっ、」
和「ごめん止まらへん…」
その言葉通り、彼は休むことを知らず激しく打ってくる。
もうお風呂だけで何度果てただろう。
お風呂を上がり、髪を乾かし合いちょっと遅めのご飯を食べた。
いつも通り、ソファに並んで座りお茶を飲む。
今日はテレビもつけず2人の会話を楽しむ。
和「お風呂楽しかったなぁ」
「もうほんとに終わらないかと思ったんだからね…」
和「気持ちよかった」
「…わたしも、」
和「えー！めっちゃかわいいー！なにそれー！」
「うるさいなぁ笑」
和「ちゅー」
「やーだー」
和「ちゅーー」
「やー！笑」
2人でただ笑い合う時間。幸せだなぁ…
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はっすんLOVE(プロフ) - 好みドストライクで最高です！素晴らしい作品を読ませていただいてありがとうございます泣 (11月22日 17時) (
レス) @page25 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 早く続き見たいです (2022年11月1日 17時) (レス) @page34 id: 178f4baa14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ri | 作成日時：2022年1月18日 3時
