jr. *＊短編集＊*（主にバカレア組 Six TONES） 2

教育実習生 ＊ 慎太郎 ページ21

一週間位前のこと。







ここに来た教育実習生。




体育なんて授業、大嫌いなんだけど。








なんで体育教師目指してんの？








炎天下のグラウンド、




暑すぎて辛いわ


頭クラクラするし。







慎「A、眠そうな顔また寝不足か？」



こいつ鈍感かよ。






あ「頭痛いの。保健室行くね。」




離れたくないけどこの暑さ、



異常だから…









保健室へ行って氷を貰ってベッドで寝る。









・









目が覚めて、目の前に…保健室の先生…






いや、






あ「え？…森本？」




慎「大丈夫？起きた？」




あ「なんでいるの。」




慎「森本って、一応先生だぞ。心配だったから 来たんだよ。」






そんなこと言われると、ブレーキ効かなくなる。






あ「森本さ、あと3日でいなくなるんでしょ？」




慎「うん。」





タイムリミット。時間が迫ってる。








あ「ねぇ、行かないで。」




慎「行くなんてまだ一度も言ってないから。」




あ「違うの好きなの。」




慎「そうか。」








言わなければよかった。



だって怖い。





どんどん近づいて来るんだもん。







あ「いゃっ…/。」




引き寄せられて、






ぶつかる額。





熱いってば…







慎「好きだから来てやったのに、冷たくするなよ。」









熱くて、




危険の初まり。





離れても一緒にいてよ？






3日のタイムリミット。




泣かないでよ？





○

達也さんからのリクエストでした！
長い間のおサボりごめんなさいm(_ _)m
それなのに駄作で、泣

今後もメイをよろしくです！

熱。距離。 ＊ 謙太郎→←素直にいたい ＊ 優吾

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