羊が二匹 ページ3
『おはようございま〜す!』
シ〜ン…
あっれれ〜おっかし〜ぞ〜?人がたくさんいるのに返事が返ってこないんですけど。
「うっせぇ。」
ビシ
『ひどい!こんなかわいいAちゃんの頭をたたくなんて!』
「自分でいうと余計顔面偏差値下がるぞ。」
『うっせぇヤンキー2号!』
小鳥と同じぐらいツッコミ力が高いなんてッ!お母さん認めません!
「ぶっ飛ばすぞ。」
『で?誰?』
マジで今更だけど。
「ふつうそういうのって最初に聞くだろ…俺はエイファ・グレイだ。」
待ってこいつ否定したうえで言うって…まさかツンデレ!?
『ヤンキーの次はツンデレかよ。ホント私の周りって変人しかいないんですけど。』
「お前が一番変人だよ。」
『な…この天才キュートなAちゃんを侮辱するだと…やるじゃないか貴様!』
そういや今気づいたけど私準備しなくちゃじゃん。ホント人気者って忙しくて困るわ〜。
『あぁ…家にいるアレキサンダーブリリアントが恋しい…』
「誰よそれ。」
『家で飼ってる猫の名前ですけど?』
「は?」
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主人公イメ画 ※素材はキラキラ鱈メーカーさんで作らせていただきました
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