4話 恐ろしい夜の犠牲 ページ4
『みなさん、恐ろしい夜が明けました。
会議を行ってください。』
そのアナウンスが入ると、また目の前がくらくらした。
目を開けると、みんなが椅子に座っていた。
そして、1席だけ、空いていた。そこには、平田 璃人と、書かれている。
杉「とりあえず、会議を開始するぞ。」
翼「平田さんがいないけど?」
朝「考えたくないけど…今宵の犠牲者は、平田さんということだね。」
杉「誰か、璃人を見てないか?」
皆が首を振った。
翼「まずいね、視認がないってことは、犯人がわからない。」
確かに、目撃情報がないと、どこで死んだかもわからない。
朝「あ、でも、僕と舞さんは一緒にいたので、少なくとも、舞さんは違うと思います。」
翼「じゃあ、誰か役職持ってる?」
あ、朝霧さんのことを伝えなきゃ!
舞「あ、私、占い師で、朝霧さんは、白でした。」
杉「なるほど、占い師か。他は…霊媒師とかか?」
翼「いや、霊媒師は死んだ人を占えるんだから、明日でるほうがよくない?」
陽「それじゃあ、狩人は?」
翼「それは俺だね。今日は舞さんを守ることにするよ。」
杉「それじゃあ、これでいいか。」
死人=平田 璃人
占い=八城 舞
結果=朝霧 退助ー白ー
狩人=海津 翼
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びーだま(プロフ) - 駄作者ことあやさん» ありがとうございます!でもやっぱりまだキャラの感情表現が難しいです…。続編も出す予定なので楽しみにしててください! (12月10日 23時) (レス) @page8 id: fc2e71b682 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者ことあや(プロフ) - わっ新作!びーだまさんの作品の雰囲気が私は好きですね! (12月8日 20時) (レス) @page7 id: 6622b2e03e (このIDを非表示/違反報告)
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