キサツタイ�Α據�Yuka☆さんリクエスト】 ページ7
根「HAHA、君もその一員なのさ。ここの生徒で有る限り、ね！」
『はは、確かにそうですね。失言でした』
ここの生徒で有る限り、か...
根「これからも、彼らが行き詰まったときはクラスメイトとして力を貸してくれるかな？鬼殺隊という立場じゃない、ただの友人として。」
『はい、勿論です。』
根「今日は本当にお疲れ様！そちらにも後日挨拶に向かうのさ！生憎これから予定が入っていてね、校舎には残れないけど、柱の方々も好きにしてくれて構わない、と伝えておいてくれないかい？」
私が頷いたのを見て満足そうに笑い、「じゃあ、よろしくね」と手を差し伸ばした校長の小動物のような小さい手を握り返し、会釈をしてから校長室を後にする。
相「.....お疲れ様」
『はは、お疲れ様、です。先生から見てどうでした？“鬼殺隊”』
相「.....ま、相手が相手だからそれ相応に合った力はあるんだな、と。」
多少考え、そう言葉を選んだ先生に顔を綻ばせる。遠回しな誉め言葉だったが、やっぱり鬼殺隊が誉められることは自分のことのように嬉しい。
『にしし、それはそれは！』
相「.....そして、普段お前がどれだけ手を抜いているか判った。」
『(ゲッ)』
恨みがましい視線から逃れるように早足で体育館βへ向かい、中へ入るとまだ何人かクラスメイトが残っていて、それぞれ稽古の復習やら世間話をしている度胸のある面子が揃い、思わず小さく笑った。
宇「へぇ、お前も楽器やんのか！何得意なんだ？」
耳「一通り....ですけどベースが得意、です」
宇「ベースねぇ！俺様も“ハイカラバンカラデモクラシー”っつうバンド組んでんだよ。ちなみに絶対音感な！」
緑「あ、あの煉獄さん！呼吸について聞いてもいいですか！？」
煉「緑の少年！いいぞ！なんでも聞きなさい！！」
緑「み、緑谷です....」
芦「あのあの！恋柱ってやっぱし恋するんですかー？」
甘「(きゃっ、話し掛けられちゃった♡)
勿論！！私は素敵な殿方と添い遂げるのが夢なの〜！」
葉「キャー！すてき！！」
峰「胡蝶さんよぉ！オイラのことも触診してくれよぉぉぉぉぉ！！」
胡「あらあら、特別太い注射を用意しましょうかね。」
こりゃ、一般隊士が見たらぶっ倒れるかもなァ。
なんて思いつつ、ぼんやりと立ち尽くす無一郎の元へ向かい、肩を叩いた。
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おはぎ(プロフ) - ♪♪☆Yuka☆♪♪さん» こちらこそリクエストありがとうございました！先程修正させて頂きました！ご指摘ありがとうございます！ (2021年3月17日 23時) (
レス) id: 0cc47c4f65 (このIDを非表示/違反報告)
♪♪☆Yuka☆♪♪(プロフ) - リクエストに応えて頂いてありがとうございました！！ それと、名前の苗字の方が"名字"の方になってます。 (2021年3月17日 22時) (レス) id: 83b4ed1cff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはぎ | 作成日時：2021年3月17日 2時
