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相「お前もさっさと行け。他の奴らと差ぁついても知らねぇぞ」
ヒーローから戻ってきた
内心、有り得ねェし。と舌を出しながら「そうですねェ」と欠伸をする。
「まぁまぁイレイザー！ね、君！私の“個性”さっき見せた通り土流って言って土を操るのね。
下まで土階段作ってあげようか？」
「さっきまでの子達は落とされたとはいえ土がクッションになってたでしょ？だから、それくらいは手伝ったげるよ！」
ね？と首を傾げる二人に、有り難く思いつつ顔を横に振った。
『折角ですが、気持ちだけ受け取っときます。
こんくらい、“慣れて”るので』
ありがとうございます、と一礼してから柵に後ろ足を掛けてそのまま重力に任せて空中に身体を放る。驚いたような三人の顔を眺めつつ空中で身体を捻り柔らかに着地する。
『さて、三時間とか言ってたがァ...やってやろうじゃんかァ！！』
土を、蹴る。
マ「....それにしても、すごいねあの娘。
とても生徒とは思えない動きだよ」
相「.....アイツは異端児なので」
ピ「あ！まーた私の魔獣が斬られたにゃん。これで何体目かな....」
声を出すまで居るの気付かなかった、と顎に手をやるマンダレイに、ひー、ふー、みー、と指折りで数えるピクシーボブ。
マ「異端児って...イレイザー、あんたすごいの連れてんだね。なんて娘だっけ、A...さん？将来有望じゃんか！」
ピ「覚えておいて損ないかもねぇ。ラグドールに見せるの楽しみだ、こりゃ。」
くぅ〜！と楽しそうなピクシーボブを横目に、異端児である生徒が居るであろう森へ目をやりつつ
気だるげな男はポツリと誰に言うでもなく呟いた。
相「......アイツに、そんな気があるのかねぇ」
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おはぎ(プロフ) - いちきちゃんさん» いちきちゃんさん、コメントありがとうございます！優しい言葉に胸が暖かく、嬉しい限りです。先が長くお待たせしてしまうかもしれませんが、これからもよろしくお願いします！！ (2023年2月15日 19時) (
レス) id: 0cc47c4f65 (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん - とても素敵でした！いつでも待ってます‼️頑張ってください! (2023年2月14日 22時) (レス) @page40 id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
おはぎ(プロフ) - たこちゃんさん» たこちゃんさん、暖かいコメントありがとうございます....！たこちゃんさんは作品にたくさんのコメントを残して下さり、その全てが私の励みになっています。本当に感謝しています。長くなるかもしれませんが、待ってて頂ければ嬉しいです！！ (2022年8月19日 0時) (レス) id: 0cc47c4f65 (このIDを非表示/違反報告)
たこちゃん(プロフ) - 作品の続きを見られる日まで待ってます！ (2022年8月18日 22時) (レス) @page40 id: 4736b338e9 (このIDを非表示/違反報告)
たこちゃん(プロフ) - 続きが凄く気になります！作者様のペースで更新頑張ってください！！ (2022年8月8日 21時) (レス) @page39 id: 4736b338e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはぎ | 作成日時：2021年3月17日 2時
