【鬼滅の刃】風柱の継子ちゃん。

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ひぃひぃ言いながら師範の隣に倒れ込んだ。




「もうほんと無理です帰れない今日はここに泊まります」


「不吉なこと言わないでよ」


「まあ今日はよく頑張ったなァ」


ぽん、とわたしの頭を叩く師範。



仰向けに寝転がると、師範の鴉が飛んでるのが見えた。





「風柱、緊急指令ィ！！！」





チッ、と舌打ちをした師範は時透くんに非番か確認してる。



「まあ、この後は暇だね」


「A、時透と飯食ってこい」


「え、１人で食えますけど」


「僕も１人で食べれるよ」


「時透１人じゃ食わねェだろ」


また忘れるだろ、成長期なんだからちゃんと食えって言い聞かせてる師範めちゃくちゃお兄ちゃんじゃん。



「…まあAが余計なことしないで大人しくしてるならいいよ」


「よかったなA」





よくないけどね。




朝には帰るから遅くなる前に帰っとけよ、と師範は行ってしまった。
置いてかないで欲しかったなあ。

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