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最終戦別に合格してからしばらくは、師範との合同任務がほとんどだった。


「お前はあっちの方見て来い」


なんて言われて大人しく見に行ってる間に鴉が飛んできて、師範が鬼の首を斬ったことを知らされる。



「師範」


「なんだァ」


「ちょーっと甘やかしすぎじゃないですか?」


「何をだァ?」



え、無自覚?どー考えてもわたし。




「鬼、斬ってないです」

「斬っただろーが」



まあその辺にいた雑魚いやつはね。



せっかく刀も師範と同じ緑色になったのにねー、なんて師範の鴉に話しかけたら、わかってやれよって顔された。




「カァア!疾風A!緊急指令!
至急!至急!那田蜘蛛山へ向カエェ!!」



「え、わたし?」


「那田蜘蛛山…冨岡と胡蝶が行ってるはずだァ」


「冨岡さんとしのぶさんがいるなら心配いらないっすね!」


冨岡は知らねえなんて言ってる師範。
はいはい仲良くしてくださいねー


「じゃあ師範!いってきます!」

「他の隊士に迷惑かけんなよ、あんま胡蝶から離れんじゃねえぞォ」

「はーい!」

「冨岡には気をつけろォ」

「はいはーい!」

「なんかあったらすぐ呼べェ」

「もー!心配性!」


うちの父ちゃんでももうちょっと放任主義だったよ。




しのぶさんがいるならカナヲもいるかなー!なんて。ちょっとだけウキウキしてる。
ちゃんと生きて戻るからおはぎ食べて待っててね、師範!

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設定タグ:鬼滅の刃 , 継子 , 不死川実弥   
作品ジャンル:アニメ
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緋月。緋月の館(プロフ) - ちょっと… リビングで見てて… 可愛いおはぎちゃんで… 噴いてしまったじゃないか…w ウヒャハウヒヒヒイヒヒヒャヒャヒャッツ (2020年7月12日 14時) (レス) id: e8a2d305fe (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 善子ちゃんさん» 不死川さんが女の子口説くとき言いそうランキングの18位です(?) (2020年7月12日 9時) (レス) id: 99f6d7a18f (このIDを非表示/違反報告)
善子ちゃん - 可愛いおはぎちゃん????(www) (2020年7月12日 6時) (レス) id: 256e4b6095 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴの | 作成日時:2020年7月8日 22時

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