TWICE10のマンネちゃん

空港で ページ29

｛朝 リビング｝

サナ「久しぶりのサイン会だね！」


ダヒョン「ONCEに会える〜！」


マネオンニ「準備できたら車に乗ってね〜」


車 座席ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(助手席) (運転席)
ミナ チェヨン ジョンヨン
サナ A ジヒョ
ツウィ モモ ナヨン
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サナside

今日は日本に行くの！サイン会があるんだ〜！


メンバーもすっごく楽しみにしてて盛り上がってる


でも1人、様子がおかしいの。



「Aどうしたん？そんな暗い顔して」


A「え？あ･･･ううん、何でもないよ」


「でもすごく不安そうな顔してるよ」


A「日本に行くの久しぶりだから緊張してるの
　 かも笑」


Aは笑ってるけど隠してるのバレバレ


本当は何かあったんやろ？すごく辛そうな顔して･･･


何もなければいいけど･･･





このときの私は、まだAの身にあんなことが
起こるなんて思いもしなかった



｛空港✈️｝

ジヒョside

いつも以上に人が多い。それにカメラマンの数も。


「A？手離したらダメだからね？」


A「うん！わかった！」


サナと一緒にAの腕を組んでから手を繋いだ



先頭のミナ、チェヨン、ジョンヨンの後に続いて
私たちは空港の中に入っていった



ﾊﾟｯｼｬﾊﾟｯｼｬﾊﾟｯｼｬﾊﾟｯｼｬ📸


「「きゃあ〜！ TWICEだぁ！！！可愛い！！」」


空港の中はONCEの声とカメラのシャッター音、
記者の声で溢れかえっていた



記者A「Aさん！あなたは人殺しなんですか？」


やめて！そんなことAに言わないで･･･


記者B「よく平気でいられますね」


記者C「どうしてまだここにいるんですか？」


記者D「今の心境を教えてください」


Aに襲いかかる記者たちの質問



Aに対してあんな酷いことを言うなんて･･･



Aの方を見ると顔が青白くなっていた


俯いて涙を必死に堪えている


なのに記者たちはAに質問を浴びさせた




横にいるAの歩くスピードが遅くなっている
ことに気づいた


できるだけ速く歩いてその場から抜け出そうと
サナと一緒にAの手を引っ張って歩いた



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22.01.23更新

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