TWICE10のマンネちゃん

寂しがりや？ ページ12

｛部屋1｝

Aside


「ん･･･」


ジヒョ「A？起きた？熱測ろっか･･･」



ピピピッ


ジヒョ「やっぱ上がってる･･･39.4℃」


オンニ、ずっと私のそばに居てくれたのかな･･･


「オンニごめんね･･･ずっと迷惑かけっぱなしで」


ジヒョ「何言ってるの･･･私は全然迷惑だなんて
　 思ってないよ」


「ほんと･･･？･･･っ！」


ジヒョ「まだ頭痛むよね･･･まだ寝てていいよ。
　 一応、横にスマホ置いとくからなんか
　 あったら電話してね？」


「うんジヒョオンニおやすみ」



数時間後



あれ？誰もいない･･･


ジヒョオンニもミナオンニもいない･･･


オンニ達どこにいるの？寂しいよ･･･ｸﾞｽﾝ


オンニ達のところに行こ･･･


「うっ･･･グスン」


やっぱ無理だ･･･頭が痛すぎて歩けない


そうだ･･･寝る前にジヒョオンニが言ってたよね


なんかあったら電話してって


「でもやっぱりダメかな･･･」


おそるおそる電話履歴の1番上の番号にかけてみた


｛リビング｝

♪〜〜


ダヒョン「誰かのスマホ鳴ってますよ！」


ナヨン「これチェヨンのじゃない？」


チェヨン「あ！私の！誰からだろ？」



チェヨンside


普段、ほとんど私に電話なんかかかってこないから
びっくりした


「あれ？Aからだ」


☎︎「もしもしA？どうしたん？」


A☎︎「オンニっｸﾞｽﾝ･･･起きたらね、部屋にね、
　 誰もねｸﾞｽﾝ、いないから寂しかった」


☎︎「ごめんね･･･寂しかったね･･･ちょっと待ってて
オンニ達が部屋に行くから」

　
A☎︎「早く来てね？」


☎︎「うんちょっとだけ待っててね」



モモ「チェヨンに電話って珍しくない？」


サナ「チェヨン今、誰と話してたの？」


「あ、Aだよ！」


ジヒョ「なんて話してたの？」


「Aがね、起きたら誰もいないから
　寂しかったんだって･･･だからオンニ達に
　来てほしいって」


ミナ「私行ってくるね！」



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