中原中也×タイツ ページ19
「タイツっていいよなぁ」
「…は?」
このポートマフィア五大幹部は一体何を言ってるんだ。
「手前最近タイツ履き出しただろ?」
「そりゃ、寒くなってきたしね」
「そそるんだよな〜、こう、見えてるのに生じゃないって所が。」
さらっとそういう事言うよね。貴方。
「でも今履いてるやつ破れちゃったの、足の先のとこ」
「…ホントだ」
「捨てなきゃなんだよねー」
すると突然彼は真顔になった。
ぐい、と顔を引き寄せて、
「…捨てんの?」
と言った。
なんかおかしいこと言ったか、私。
「え、そりゃ…もう履けないし」
「ふーん…」
すごいじっと見つめてくる。
なんだ此奴…?←
「…じゃあさ、破いても…いいか?」
「…っは!?」
え、ちょ、破る!?や、ぶ…!?
なんて慌てていると、彼の手が伸びてきた。
するりと私の太ももを撫でながら、
「いーだろ…普通に脱がせんのより興奮すんだろ…?♡」
「えっ待って、ねぇ、ん…っ!?」
「待てねぇっての…」
あ、もう目が本気だ…
てか脱がせる前提だったのか…
なんて考えている暇もなく、
彼は私を押し倒す。
ベッドの上に仰向けにダイブした私の上に、
中也が馬乗りになる。
すぐさま破るのか、と思えば、
まずは太ももを撫でる。
タイツを履いているからか、
布と擦れる感覚が妙で、声が漏れてしまう。
「ん、ぅ…ぁ…っ///」
「なんだ、もう感じてんのかァ…?」
「ち、がう…ぅ…///」
「…あーもう無理…我慢出来ねぇ」
彼は理性が吹っ飛んだかのように、タイツを
破り始める。
破れていく感覚がする。
破れては、伝線していく。
破れたところから見える肌を、
中也はちろり、と舐めた。
「ゃ、あ…っ…やめ…て///」
「そんな反応されて、辞めるわけねぇだろ…?」
ゆっくりと破りながら、
堪能するように、撫でたり、舐めたり。
それが気持ちよくて、つい声が漏れてしまう。
「…エ ロいな…?声、抑えなくていいんだぞ」
「う、るさ…い、あっ…///ん…」
「すげぇいい眺め…」
「は、ぁ…っ!?///」
「ボロボロの…タイツが…すっげぇエ ロい…」
すると彼は、今度は私のシャツにも手をかけ、
私をゆっくりと食べていくのでした。
タイツは大事にしよう。
破れても中也に言わないようにしよう。
と、思った。←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
228人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩優(プロフ) - ワドさん» ぎゃぁぁすみません申し訳ございません!!訂正させていただきました…!!ご指摘大変ありがとうございました!! (2018年4月2日 8時) (レス) id: dd066ac63f (このIDを非表示/違反報告)
ワド(プロフ) - まだ読み途中ですが、中也の彼シャツで「髪」が「神」になってましたよ? (2018年4月1日 21時) (レス) id: a59adbb5d5 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - this 長文失礼しますさん» ひゃー!良かったです!!ですね…可愛いかよがれちゃん…←ありがとうございます!頑張りますねー!! (2017年12月23日 20時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
this 長文失礼します - 彩優さん» うぉッ!!閲覧遅れました!最高です!やつがれくんは風邪引いたらツンデレのツンがなくなりそうですww そして、完結おめでとうございます♪続編期待してますよー!でも、無理はしないでくださいね.。* (2017年12月22日 23時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - ハウスダストさん» ありがとうございます!!頑張りますね(*´˘`*) (2017年12月21日 15時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:彩優 | 作成日時:2017年10月28日 6時