中原中也×股ドン ページ29
☆micro様リクです☆
「ご、ごめんってばぁ…泣」
「いや、許さねぇ…」
私はとあることで中也を怒らせてしまったみたいだ。それは、
中也のだーいすきなケーキを食べてしまったこと。
「うわぁぁん今度買ってくるから〜泣」
「今季限定なんだよ!!もう売ってねぇよ!!」
しかもなんと限定品。
どーしよ…泣
とりあえず彼から逃げようとするも
そんなの逃げ切れるわけなくて。
どんっ。
と音が鳴り響いた時にはもう遅かった。
私の足と足の間に中也の足。
彼の足の裏は壁にピタリとくっついていた。
「ちゅ…や…?」
「まァこれが目的だったんだけどな?」
彼の足は私の太股を擦り付ける。
妙な感覚がして、変な声が出てしまう。
「ん、っぅ…!?///」
「気持ちいいのか…?ふん、もっとしてやろうか…」
擦り方が、強くなっていく。
すると突然やめたかと思うと、
次は彼の太股を私の太股の間に当てる。
距離が余計縮まった。
「どーせ手前が食べるだろうと思ってな…?置いといてやったんだよ…」
「な…っ///」
これは罠だったのか。
まんまと引っかかってしまったという訳か。
「ほぉら…もっと鳴けよ…?」
ぐりぐり、擦り付けられるその感覚に、
酔いしれていくように何も考えられなくなる。
体が、気持ちが、熱く高まっていくのを感じる。
「ぁ…んっ…///」
もう泣きそうになってきた。
逃げたいのに、この感覚に従順になってしまう私に嫌気がさしてくる。
「なぁに涙目になってんだよ…そそるだろ…」
「んっ…!?…ば…かぁ…っ///」
妖艶に微笑みながら、彼は私に甘いキスをする。
「ケーキくらいで釣れるなんて思ってもなかったぜ…」
「なっ…!///」
「まぁ…もっと甘ぇの…今からやるからよ…?」
私が耐えきれなくなったのを知っていたみたいに、
中也の方向に倒れた私を彼は抱きとめた。
「甘い時間はこれからだぜ…?」
そう耳元で囁いた彼は私の首に噛み付く。
甘くて、溶けてしまいそうなのは、
ケーキよりこの感覚だ。
私は初めから、これを求めていたのかもしれない。
甘い甘い時は
まだ始まったばかり。
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きゃー!中也さnnnnn←
遅くなってすみません!!
リクありがとうございました(*´ч`*)
- 金 運: ★☆☆☆☆
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彩優(プロフ) - ワドさん» ぎゃぁぁすみません申し訳ございません!!訂正させていただきました…!!ご指摘大変ありがとうございました!! (2018年4月2日 8時) (レス) id: dd066ac63f (このIDを非表示/違反報告)
ワド(プロフ) - まだ読み途中ですが、中也の彼シャツで「髪」が「神」になってましたよ? (2018年4月1日 21時) (レス) id: a59adbb5d5 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - this 長文失礼しますさん» ひゃー!良かったです!!ですね…可愛いかよがれちゃん…←ありがとうございます!頑張りますねー!! (2017年12月23日 20時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
this 長文失礼します - 彩優さん» うぉッ!!閲覧遅れました!最高です!やつがれくんは風邪引いたらツンデレのツンがなくなりそうですww そして、完結おめでとうございます♪続編期待してますよー!でも、無理はしないでくださいね.。* (2017年12月22日 23時) (レス) id: c8a40548e4 (このIDを非表示/違反報告)
彩優(プロフ) - ハウスダストさん» ありがとうございます!!頑張りますね(*´˘`*) (2017年12月21日 15時) (レス) id: e31a3842a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩優 | 作成日時:2017年10月28日 6時