いずれ愛となる

運命の出会いが壮大だとは限らない　５ ページ10

「わーい、ポイントいっぱい。」
『そりゃ、あんだけチェイスしてたらそうなるわ。』
「それはハンターが白黒だった事と、途中のオフェンスの補助タックル＆終盤の探鉱の粘着があった事と、人格が９振りだったおかげ。」
『心眼使いながら巻き込みなしチェイスしといて、よく言うわ。』
「んな事・・・ありますね。」
『コメント欄どうなってんの？』

＜桐ケ谷さんマジバケモン
＜いい意味で気持ち悪かった
＜連携もめっちゃいい
＜ハンター涙目

「なんか、凄い沸いてる。」
『はっｗ、だろうね。うわー、またリスナー増えるよ。もー・・・。』
「スパチャえらいことなってる(無視)、申し訳ない・・・スパチャ出来ないように設定できんかな。」
『それはそれで面倒くさくなるからやめな。』
「そういうものか。」
『そそ。・・・っていうかさぁ』
「うん？」
『アンタ途中からにゅるいさんたちの事忘れてたよね。』
「あっ・・・そういえば有名な実況者さんたちと試合してたんだっけか。」
『そこまで忘れてたかｗ、向こうの配信もコメント凄い事なってるよ。アンタの名前めっちゃ書かれてる。』
「え〜、それは申し訳ないなぁ。」

様子を見るため、にゅるいさん・・・？の配信に行ってみる。

うわ、凄い視聴数・・・。
コメントも凄い数だ。

本当に私の名前いっぱい書かれてるじゃん、モデさん管理大変そう。

「ま、珍しい人とマッチ出来て良かったよ。久々にマジになれたし、いい経験。」
『うわ、普通の人ならもっと喜ぶのに。・・・そういうとこ、さすがだわ。』
「そりゃどうも、・・・じゃあ次。」
『はいはいｗ。』

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『おつかれぃ！』
「おつー、今日の結果はどうでした？」

今日の結果は１１試合中６勝３分１敗。
負けそうだったところをなんとか分けに出来た試合が多かった。

『今日でめっちゃ星増えた、やったぁ！！』
「良かったね。」
『テンション低っ、絶対アンタも星増えてたでしょうに。』
「興味ないから。」
『無欲な奴が勝つってか、はぁ〜↑！』
「酒飲んだ？」

酔ってんのかな？

「リスナーさんも夜遅くまでありがとね。視聴、コメント、スパチャ、全部ありがとう。」
『なんか、ここにイケメンおるわぁ・・・。』

んな事ないでしょ 。

＜こちらこそいつもありがとうございます！！
＜今日もナイスでした！
＜乙ー

「はーい、お疲れ。じゃあね。」
『また明日！』

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