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私が皆と知り合ったのは、マンションのお隣さんだったから。
日本から引っ越して来て、両隣の部屋の人に挨拶に行ったらたまたま、隣が大人気アイドルだった。


はじめは「どっかで見たことあるような...?」と思ったけど、全然気づかなくて、テレビでジョングクを見て「あれ?...この可愛い顔、お隣さんじゃ...?って!アイドル!?」ってな感じで気づいた。


その後に偶然、メンバーが帰ってくる時間と私が家を出る時間がかぶって思わず「あ...お仕事、お疲れ様です...」と挨拶をしたのがきっかけで少しずつ挨拶したあとに世間話をするようになり、今ではご飯を作りに行ったりする仲になった。



メンバーには「いちいちキャーキャー言わないし、自然に接してくれるから楽。」と言われているらしく、結構信頼されているらしい。(ジョングク曰く。)
まぁ、普通そうでも家にあがらせてもらえないと思うんだけど、このアイドル達フレンドリーすぎる(笑)





ちなみに、私自身は可愛い訳じゃないしサバサバしてて女らしいところはない、と自覚してる。
メンバーもそう思ってるだろうし、恋愛対象になるわけがないし、この親しい関係になったんじゃないかな〜って。





ジョングクがご飯を食べている様子を眺めながら、洗い物をしていると「ヌナ、気になるから見ないでよ」と言いながら少し嫌な顔。


ジョングクってどんな表情しててもかわいいよね。




と、思っていたら「...ヌナ。声に出てる。」と呆れられた。




ジョングクって、少しそっけない。
そんな事を思いながら苦笑いで「ごめんごめん」と返事をした。

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設定タグ:BTS , テヒョン , V   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おぐり | 作成日時:2017年10月24日 13時

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