いそじ あまり よっつ ページ5
堕「鬼殺隊…でもあんたは柱じゃないわね。」
炭「くっ、鯉夏さんを離せ…ｯ！？！？」
気付いたら鬼の帯に軽く吹き飛ばされてしまった。
これが…上弦の鬼！！
改めて煉獄さん…もとい柱との実力差を痛感する。
堕「誰に口聞いてるのよ。生意気ね。」
炭「(呼吸の乱すな…どうすれば鯉夏さんを助けられる！？この鬼を倒すことができる…！？)」
まるで刃物かのように鋭く研ぎ澄まされた複数の帯が襲いかかってきた。
炭「、逃げ場が…ない…！！」
退路も絶たさせて、死を覚悟した。
『炭治郎は優しいからね。口聞いてもらえるだけ感謝すべきじゃない？』
＿＿蛇の呼吸 壱ノ型 委蛇斬り
瞬間、俺の周りの帯が全て薙ぎ払われ、女鬼の首元までの道が開く
宇「いい仕事するじゃねぇか。」
＿＿音の呼吸 壱ノ型 轟
二つの刀が振り下ろされる…刹那、爆音が響く。
『まったく、煩いにも程がありますね。』
炭「…A！！」
宇「俺様と一緒で派手でいいだろ。」
炭「宇随さん！」
二人とも凄い…！！
上弦の鬼を圧倒している！！
『さて…』
宇「あーもう面倒臭ぇな。」
『本物の上弦もこんな感じにサクッと斬れればいいんですがね。』
炭「どういうことですか！？今のは…」
宇「上弦がこんなに弱いわけがない。」
炭「…ッ！？」
そういえば…いつもならする鬼の肉体の崩れる匂いがしない…！！
堕「ッほんとにアタシは上弦の陸だもん！
数字だって貰ったんだから、アタシ凄いんだから！！！」
宇「だったら何で頚斬られたんだよ。弱すぎだろ。
脳みそ爆発してんのか。」
堕「アタシまだ負けてないからね、
上弦なんだから！！！」
『負けてるよね、一目瞭然に。』
堕「頚斬られたぁ、
頚斬られちゃったああ！！
“お兄ちゃああん”！！」
うぅううん…
その瞬間、鬼の背中から起き上がるように今度は男の鬼が現れた。
鼻がひん曲がるような匂いがする…！！
「泣いてたってしょうがねぇからなああ
頚くらい自分でくっつけろよなぁ
おめぇは本当に頭が足りねぇなあ…」
頚が、くっつく…！？
どういうことだ、鬼は日輪刀で頚を斬れば再生できないはずなのに…！！
『…。』
蛇の呼吸__ 壱ノ型 委蛇斬り
『…ッ！？』
いつのまにかAは鬼への攻撃をするが、
軽くいなされ、かすり傷すら受けていなかった。
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見知らぬ猫 - 自分的には�，�いいです。 (2023年3月21日 12時) (
レス) @page40 id: 9c10c18c2c (このIDを非表示/違反報告)
御白灯花(プロフ) - �，�いいです (2023年2月13日 13時) (レス) @page40 id: 0bf28ac5be (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 受験合格ほんとにおめでとうございます！！！！私的には1か3ですかね、、、私は主様の作品ならなんでも好きなので何番でも嬉しいです(？) (2023年2月13日 13時) (レス) @page40 id: 98c132f21e (このIDを非表示/違反報告)
カナデ(プロフ) - みおさん» きゃー、愛されちゃいました笑。応援ありがとうございます！あと正解を叩き出してくれて嬉しい限りです。読者様を泣かせることができて書いた甲斐がありました〜笑 (2023年2月13日 1時) (レス) @page39 id: d6342d80f2 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 受験頑張ってください！！夢主の伊黒さんへの恋心に気付いていたのは善逸ですかね…結構自信ないです笑改めて完結おめでとうございます！！！主様も作品も愛してます！！ (2023年1月2日 18時) (レス) @page38 id: 98c132f21e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナデ | 作成日時：2020年5月2日 14時
