いそじ あまり みっつ ページ4
炭治郎side
それから俺と伊之助はAの指示通り店の中を探し回ったり、刀の準備をした。
“『最初からおかしいと思っていた。
いくら鬼が素早く夜遅くに活動していても
お店からそう頻繁に花魁がいなくなったら騒ぎになる。
あいつらだって面倒ごとは避けたい筈だ。
＿＿＿店の中を隠し通路か、隠し部屋とかそういったものを探せ。』”
Aは俺達とそう歳も変わらないのに凄い。
宇随さんもAも冷静で行動が早い
…それでも相手は上弦、俺だって力にならないと‼
今夜、鬼を倒さなければ被害はもっと大きくなる
善逸も宇随さんのお嫁さんも助ける‼
夕暮れ時、俺は黙って店を出る事は出来ず
お世話になった人…鯉夏さんが独りになった時を見計らって部屋に入った。
炭「鯉夏さん」
この人には短い間だけど優しくして貰った
炭「不躾に申し訳ありません
俺は“ときと屋”を出ます。」
鯉「炭ちゃん…その格好は…」
騙していて申し訳ないな…
炭「俺は男なんです。」
鯉「あ、それは知ってるわ。見れば分かるし…」
炭「……えっ？」
…え？(二回目)
鯉「男の子だっていうのは最初から分かっていたの…」
炭「」
まさかバレていたとは…
鯉「事情があるのよね…？」
炭「はい。
…いなくなった人達は必ず助け出します‼」
鯉夏さんは俺の目をジッと見つめた
鯉「……ありがとう、少し安心できたわ。
私ね、明日にはこの街を出て行くのよ。」
炭「そうなんですか！！」
とても嬉しい事だ
鯉「だから残して行く皆の事が心配で。
調べる術すらなかったし…。」
鯉夏さんは皆や俺をを心配する優しい匂いがする
ﾍﾟｺｯ‼
俺は伊之助と合流しに行った。
炭「(日が落ちかけてる…早く伊之助の所へ、…⁉
微かに甘い匂いがする…！！)」
嫌な予感がしてすぐにときと屋へ引き返す。
戻った鯉夏さんの部屋には
炭「…ｯ！！」
鼻のひん曲がるような匂い、強者の、沢山の人を食ってきた鬼の匂い。
炭「鯉夏さん…ｯ！！」
鯉夏さんは鬼の操る帯に捕らえられている。
生きてはいるが首から下はない。
…どういう仕組みだ？
きっとこの鬼がAの言っていた“堕姫”だろう。
長らく放置してすみません。
話の流れは知っていますが原作漫画を持っていないのでセリフとかは全然この先異なります。
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見知らぬ猫 - 自分的には�，�いいです。 (2023年3月21日 12時) (
レス) @page40 id: 9c10c18c2c (このIDを非表示/違反報告)
御白灯花(プロフ) - �，�いいです (2023年2月13日 13時) (レス) @page40 id: 0bf28ac5be (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 受験合格ほんとにおめでとうございます！！！！私的には1か3ですかね、、、私は主様の作品ならなんでも好きなので何番でも嬉しいです(？) (2023年2月13日 13時) (レス) @page40 id: 98c132f21e (このIDを非表示/違反報告)
カナデ(プロフ) - みおさん» きゃー、愛されちゃいました笑。応援ありがとうございます！あと正解を叩き出してくれて嬉しい限りです。読者様を泣かせることができて書いた甲斐がありました〜笑 (2023年2月13日 1時) (レス) @page39 id: d6342d80f2 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 受験頑張ってください！！夢主の伊黒さんへの恋心に気付いていたのは善逸ですかね…結構自信ないです笑改めて完結おめでとうございます！！！主様も作品も愛してます！！ (2023年1月2日 18時) (レス) @page38 id: 98c132f21e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナデ | 作成日時：2020年5月2日 14時
