背中 ページ10
やばいやばいやばい！
怒られるこれ完全に！
急げ急げーー！！！！
部屋を勢いよく出ると、真っ直ぐの廊下
よし走ろう。
こういうときは自分が今世界で1番速いと思う
あともうちょっと、
そう思ったのもつかの間、
真っ直ぐの廊下にある部屋の扉が急に空いて、
その姿に目を疑った
だって、、この背中見たことあるもん
あの短い髪
あの細いけどしっかりした体
『スニョン！』
走っていたスピードのまま思いっっきり飛びついた。
HS「えっえ！？だれ？！、うげえぇ、」
勢いを付けすぎたせいか、急だったせいかいや多分どっちも。
すこしよろめいてしまった
すぐに持ち直したけど。
凄まじい体幹
HS「A、、？？」
『うん！』
HS「え、まじ？！」
背中を向けていたがその途端、すごい速さで振り向いて、
私だと確認する。
ぎゅっ
HS「Aだ、、」
『すにょんー、会いたかった』
HS「俺も。会いたかった。顔、みたい」
ゼロだった距離から少し離れて、両手で顔を包んだ。
『んっ、』
顔が近づいてきて、あ、きす。なんて思って、目をつぶると
口ではなく、鼻に違和感。
目を開けると目の前にいっぱいのすにょんで、
鼻の先がくっついていた。
HS「今したら我慢できそうにないやㅋ」
今したいのに、
HS「ふっ、そんな顔しないで？俺だってこれでも頑張ってるんだから」
『すにょん、』
prrrrrrrr！！！！！
『！』
『わ、わたしだ。』
HS「でて？」
『ごめん』
今いい所なのに
だれ？
『よぼせよー？』
「なあ。」
背筋が凍ったかと思った。
いやがちで凍ってるんじゃない？
完全に忘れてた
スニョンの存在が大きすぎて、
『ハヨンオッパ、、、？』
HY「2時間経つんだけど。」
『はい！』
HY「ちょっとって何？」
『ごめんなさい！ごめんなさい！』
HY「いつくんの？」
『え、えっと、』
せっかくスニョンに会えたのに。
離れちゃうのか
『今「俺送ります。」
『え、っ！スニョン？』
HY「……………ホシ？」
HS「はい。俺とたまたま会っちゃって、遅れてしまいました。すみません。」
HY「………ホシなら。いいよ」
え？？？？？
か、かるくないか？
『ちょ、』
HS「ありがとうございます。」
HY「ファンに見つからないように頼むぞ」
HS「はい。お疲れ様でした。」
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ヨンア(プロフ) - まさかの展開でびっくりして、ソワソワしてましたが良かったァァァァ！！キスシーンたまらんです！！！み (2023年3月6日 17時) (
レス) @page41 id: b1644be8df (このIDを非表示/違反報告)
ビーグル犬(プロフ) - ほんと展開にびっくりです、、 (2023年2月27日 0時) (レス) @page33 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
！？(プロフ) - え…なにこの展開…… (2023年2月20日 0時) (レス) @page30 id: f95a2e532b (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - 同じく、すにょくんとの甘々イチャイチャ見たいです！！ (2022年11月1日 0時) (レス) @page16 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 更新待ってました！！ざっくりとしたリクエストですが、2人の甘々イチャイチャ見たいです！ (2022年11月1日 0時) (レス) @page16 id: fbcaab0308 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃ | 作成日時：2022年10月9日 17時
