たくさんの愛 2 【 ホシ 】

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HS「、わかってんじゃんㅋ」








あ、これやばいやつだ、



















・







HS「あれ、こんなとこに花なんか飾ってあったっけ？」






『んー？』

スニョンが指すのはいつもくれるプレゼントについてくるあの"花々








『それね、ファンからだよ！なんか勿体なく感じてㅋ』






HS「ファンからってどしたの？珍しい」


『んー誰かわかんないんだけど、毎回楽屋にかかってねこのプレゼントと一緒に』












ちょうど付けていたネックレスを見せる





HS「、ふーん、、。」













『どうしたの？』








HS「考えすぎか、、、ううん、なんでもないよ。」



















・



あの後また仕事があるようで、
いやいやなスニョンを下まで送って、車に敷きつめた














…




そういえば本当に家に返ってくるの久々だなあ



















まって、久々ってことは、


ハッとして寄った"郵便受け"は案の定会社からの手紙やらブランドからの手紙やらで溢れかえっていて


家を開けていた期間を物語っていた








あちゃー、




まあ、こんなに開けてたからこうなるよね、〜〜


















『あれ、？』


しかし、大量の封筒の中でも、異様に綺麗な箱と花が添えられていた












最初は、ちょっと手の込んだブランドのプレゼントだなあ、なんて思ってたど、着いていた花にやけに見覚えがあった













これ、






『、っ、、！』
















＿＿





HY「薔薇？」

『そう、誰だかわかる？』


HY「さあ？良くあることだし分からん」

『だよね、』






＿＿










あのときの、、。？
















いつもの赤黒い薔薇


いつもの箱


いつもの名前なし
















頭が真っ白になって


心当たりが確信に近づく度心臓が早くなった









だってこれ、、

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