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「…………お前、俺の事まじで忘れてんの」





『、、、え、?』








忘れてんのって、、
ジフニまさか、覚えてるの、?


バット顔を上げれば、不貞腐れた顔がそこにはあった






「なんだよその他人行儀な話し方。」


私があなたを忘れるわけない。
忘れるはずがない。




私はずっと、ジフニを想ってたんだよ、





『、覚えてる、、』


「、!はあ〜〜〜〜、」




私の答えに少し驚いた様子で、
髪をかきあげて大きな大きなため息をついた




「何、なんで知らないフリしたんだよ」




『知らないフリっていうか、ジフンが覚えてないって思ったから、』


「はあ?俺がお前を忘れるわけないだろ」







私を、忘れるわけないの、?

でも、だって、初めましてって、




…ほんとに、忘れてないの、?

私はそれを聞いて心が満たされるようだった。
だめだ、きっとにやけてる、








「何。何が面白いの」



『ううん、笑』


「あっそ。」










「なんか手伝う?」



『そうだなあ、あ、これジフンの衣装だから着てきて』



そう言って、手に持っていた衣装をジフンに渡した

「これ、」



『、?なんかあった?』


「…………んーん。着替えてくる」








優しいのは変わんないなあ、

























JG「わ〜、、さっきのがこうなるんだ、、すげー、」


『すごい?笑元がいいんだよ』






ジョンファンくんに先程撮影し加工を施したものを見せると
目を大きく開いて輝かせていた。いかにもマンネって反応で可愛らしい。





JH「お、何。」



すると、ジフンが私に被さるようにして覗き込んできた。
急すぎてびっくりしたけど、何よりも距離が近いことに驚いた。横を向こうものなら鼻がつきそう






『ジフナ、それ分かってやってるでしょ。』


「なに?」



それに、少し見える腕とか、甘い香水 とか、煌びやかに光るアクセサリーとか、ジフンの全てが私を仕留めようとしているようだった。

今だって、

絶対分かってますみたいな顔でとぼけてきた。





『やー、からかわないでよ』

「何考えてんの?A。」





『あー!うるさい!あっちいってて!』


「あーわかったって」





HS「なーんか、お前ら仲良くない?さっきまで1回も話さなかったから心配してたんだけど、?笑」


YS「お、たしかに?」





『普通だよ』

「うん。普通じゃん。」



JK「ほんと?普通じゃないと思うんだけど?笑」

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設定タグ:TREASURE , ジフン , パクジフン
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作者名:しゃ | 作成日時:2024年3月26日 21時

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