検索窓
今日:140 hit、昨日:218 hit、合計:12,224 hit

ページ6

それからは順調に撮影が進んで、ジフンともことを構えることは無かった。








JG「ぬな!」

『ジョンファンくん、良かったよ!うちの服といい感じに合わさって凄いかっこいい!』


JG「こまうぉよーん」




YS「なになに笑ジョンファナめっちゃAに懐いてるじゃん」

HS「やーやー、ジョンファナ〜、Aはお前の姉ちゃんじゃないからな〜」








JG「わかってるよ〜」







そして意外にもみんなと仲良くなるのが早かった。
何で?と言われればこれといったものは無いが、理由をつけるなら、彼らがあまりにもフレンドリーすぎるからだろうか


いままでにも何回か撮影をしたことがあるが
とにかくこんなに和気あいあいとした現場は初めてだった。

みんなとならジフン幸せだろうなあ、






『アサヒくん、このチームは好き?』


AS「え?まあ、はい。好きです」




『そっかあ、素敵だね』

AS「はい。こうやって作り上げてくれるリーダーに感謝してます」




そう言って、大事そうにみんなを見つめていた。
なんだか自分の事じゃないのに、私自身もすごく嬉しくなって胸が暖かくなった

ジフンが作りあげたチーム。ジフンが愛したチーム。
それだけでみんなを愛おしく感じた

























撮影が一段落ついてから、
私は1人楽屋で次の撮影の衣装の準備をしていた。






『えーっと、

『これがジェヒョクくんのトップスでそれに、こっちのパンツを合わせて…あ、』



ジュンギュくんの衣装、やっぱり少しインパクトが足りない、

『このアクセサリー、、よし、!かわいい、』













あとは………


と最後に掛けてあった衣装を手に取った。






ジフナ、


私が手に取ったのはジフンの衣装だった。
ほかのメンバーは個性を活かせる衣装を時間をかけて考えていたが、ジフンのものは迷わずに決めた

ジフンが一番似合うものを私は知っているから。



















「A。」




『、!』







この声………

この話し方この声、私の中では1人しか思い浮かばない















私の大好きな人。










『、どうかしました?』



何も無いような素振りで振り向いたが、本当は凄く嬉しくて泣きそうだった。

その瞳にまた私が入ることが出来るなんて、思いもしなかったから















「…………お前、俺の事まじで忘れてんの」

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
269人がお気に入り
設定タグ:TREASURE , ジフン , パクジフン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しゃ | 作成日時:2024年3月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。