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りくside
先ほどのジグソーパズルに続き入口のパズルもハクは、難なく解いてしまった
ハク「解けた」
アスナ「ハクちゃん本当凄いわね！こう言うの好きなの？」
アスナに頭を撫でられ嬉しそうにハクは笑った
A「それじゃ、部屋に入ろうか」
Aがドアを開け先に入る
Aに続きキリト、アスナ、ハク、俺の順番で部屋に入る
りく「へぇ……なかなか広いな」
宿にしては広くなかなか上質なものだった
ハク「広いな！！」
ハクはバタバタとはしゃいでいる
りく「それで、こいつだが……どうする？」
俺はハクを指差す
俺の一言で皆真剣な表情を浮かべる
アスナ「ずっと守って上げることなんて出来ないしね……」
A「攻略とかあるからね……」
アスナもキリトもAも最前線を戦っている攻略組だ……ずっとハクを見ているなんて無理な話だ
りく「親を探すとか？」
「「「………っ！」」」
俺の言葉に3人は何かあったのかの様に体をビクつかせた
キリト「……そうだよ……俺たちはこの子の『名前』しか知らなかったんだよ……」
A「俺たちは、ハクがずっと1人だと思い込んでいた……もしかしたら親御さんがいるかも……」
今の発言で俺もやっと気づいた……そうだ、俺たちは
ハクのことを全く知らなかった
りく「一旦この話は取り下げだ……ひとまず、ハクに色々聞き出そう……」
続く (更新停止中)
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作者名：うんピー&kaine x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年3月5日 23時
