【ソードアート・オンライン】紅の騎士

ユニークスキル ページ32

Aside

その後、カナデには、プー達(あいつら)の様子を見にいってもらうため、先に帰らせ、


俺は、キリトに呼ばれ、4層のカフェにいる


A「またカフェかよ……立ち話でよくないか？」

とりあえずツッコミを入れる

キリト「室内だとなんか落ち着くんだよ、俺のおごりだからいいだろ？」


俺は頷く


A「で？だいたい察してるが用件はなんだ？」

俺はキリトに問う


しかし、帰ってくる答えは分かっていた

キリト「カナデのあのスキルについてだ……」

やっぱりか、だが俺もよく知らない

A「それがさ、俺もイマイチ分からないんだよなぁ」

A「けど、突然出たって言ってたから、これだけは分かるあれは……」

と俺が応えようとすると……

キリト「ユニーク・スキルか…….」

キリトが言ってしまった

A「ご名答、まさか、2ヶ月で、手に入れるやつがいるなんてな」

俺は、腕を組んで頷く



するとキリトが

キリト「俺も欲しいなユニークスキル」

などと言っている



A「まぁ、頑張れよ！」

俺は、キリトにそう言うと



キリト「お前、そういやギルドに、入ってたんだな」

急に話を変えて来た


A「まぁな」


キリト「今ギルドに何人いるんだ？」

A「今は、6人だ」

キリト「ギルド名は、なんて言うんだ？」

キリトが、聞いたその時だった




『きゃぁぁぁぁ！！」


外から悲鳴が聞こえて来た……


キリト「外で何かあったみたいだ……」

A「とりあえず行くぞ」



〜外〜

外に出てみると……

一人のプレイヤーが、ポリゴン粒子となって消えていった



そして、そのプレイヤーの前に立っていたのは、




カーソルの赤い重犯罪者(レッドプレイヤー)だった


そのプレイヤーは、仮面をつけていて顔がわからない


A「お前、一体何もんだ？」

俺は、仮面のプレイヤーに聞く


すると仮面のプレイヤーは、

仮面「我らの名は、笑う棺桶(ラフィン・コフィン)、この世界の神となるもの……」



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