無数の剣2 ページ31
カナデside
今度は私がA君を守る!
そう決意したその時だった
ウィンドウが開いた
スキル 『剣製』習得
と書いてあった
しかし、今はそんな場合ではなかった
もうビームが、そこまで来ているのだ
カナデ「ふっ!」
私はガードの構えを取る
が、今回もビームが当たらなかった
それは、
目の前に、大きな盾が浮いていたからだ
A「?!カナデこれ、お前が?」
Aが、驚いた目でこちらを見ている
カナデ「私も何が起きてるかさっぱりだよ」
私もわからないのだ
っ!もしかして
そして私は、ウィンドウを開く
そしてさっき覚えたスキルを見る
『剣製』自分のイメージした形の武器を作り出し、装備または、飛ばすことができる
やっぱり!私はさっき守る事をイメージしたから、盾が出て来たんだ
カナデ「ごめん、これ私がやったみたい」
A君に、状況を伝える
A「だろ?本当は、お前は強いんだよ!」
カナデ「ありがとう、私に勇気をくれて」
A「いやいや、これはお前の実力だ」
A「それよりカナデ、行けるか?」
A君が、拳を私の方に向ける
カナデ「もちろん!」
私は、拳を合わせる
A「じゃあ、カナデお前は、あのレーザーを防いでくれ!俺が突っ込む」
と言いながら、A君は、自分のHPを、赤色まで削った
カナデ「了解!」
私は、盾をイメージする
A「それじゃ!行くぜ!」
A君は、走っていった
『グォォォォォ!』
ボスは、ビームを出してくる
A君は、それを避けて、避けきれないのを私は、盾で防いだ
A「はぁぁぁ!」ザシュ
Aは、バーチカルを、入れる
A「まだまだぁ!」ザシュ
ボスのHPは、残り僅かだった
A「これで最後ダァァァ!」シュイン
Aがスキルを貯めてるその時だった
グサ
遠くから、剣が一本飛んで来たのだ
カナデ「出せるのは盾だけじゃないよ!」
A「おい!ラストアタック奪うなよ!」
そしてボスは、ポリゴン粒子となって消えていった
次回 ユニークスキル
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うんピー(プロフ) - MONACAさん» 一応最後まで書く気はあるのですがいかんせんリアルででいっぱいなもので、HUNTER×HUNTER程度の期待値でお待ちいただけると……(^^;; (2021年11月4日 3時) (レス) id: cb21e37312 (このIDを非表示/違反報告)
うんピー(プロフ) - MONACAさん» コメントありがとうございます!階層の件ですがまぁ二次創作物という事で目を瞑ってくださると嬉しいです( ̄◇ ̄;)。一応20層まで行けた理由などは今後ざっくりか深く掘るかは分かりませんが描写するつもりですのでそれを待っていただけると嬉しいですm(._.)m。 (2021年11月4日 3時) (レス) id: cb21e37312 (このIDを非表示/違反報告)
MONACA(プロフ) - ベータテスターの際の最終攻略は9までだっだと思います。10層目以降は誰も到達してなかったと言うのが原作なので、夢主が20層まで到達してるのはおかしいな…と思いました(^_^;)でもお話は面白いです! (2021年10月23日 0時) (レス) id: a9ad292b3c (このIDを非表示/違反報告)
うんピー(プロフ) - ロベリアさん» part2で、話してますが。トプ画は2年前に水鏡さんという方に描いて頂いたものです。 (2019年12月22日 14時) (レス) id: ee3d0bab79 (このIDを非表示/違反報告)
ロベリア(プロフ) - トプ画すごく上手ですね!! (2019年12月22日 6時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
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