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夏「じゃ、頑張ってね学級委員、笑」


「もう、言わないでよ」









その日の放課後


静かな教室に村田と二人。























先生から仕事を頼まれて


学級委員として初めての仕事をしなきゃいけない。


新入生の歓迎会の計画らしい。








絶対にしない



そう思ってた委員なんてやる気がわかない。
 

 
ましてや相手はこいつ。









隣で鼻歌なんか歌ってるこいつは



なんであたしを指名したんだ?



今更だけど、

別にしゃべったり、仲がいいわけでも全くないのに。









聞いてみてもいいよね、権利くらいあるよね?



よしっ







「ねぇ、村田君はどうしてあたしを指名したの?」



祐「え……っとね、

佐藤さんってさ僕にあんまり興味なさそうだから!」




















なに?あたしが村田に興味がないから?


それはべつに合ってるけど。





祐「あはっ顔固まってるよ」







そんなに面白いかってくらいに笑ってる村田

そう言ってまじまじと顔を見られてる



いや、

だって答えになってないんだもん。









「、、あっごめん…

あの興味ないっていうのはどういう……?」




祐「こういうことっ」



























「っ、、…」









問いかけただけだったのに









村田に突然、





腕を引かれた。








なんでかな?



なんでこうなったのかな?




























なんであたしと村田がキスしてるわけ?








――――――――

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設定タグ:超特急 , ユーキ , 村田祐基   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:こみゅ | 作成日時:2018年8月30日 15時

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