(株)JWHDの人気者の彼と（D.SHIGEOKA＆N.KOTAKI） (ページ14)

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JWHDーDaiki.Sー12 ページ14

【駐車場】

重「これが俺の車！乗って！」

あ「うわ～立派な車だね…

じゃあ、失礼して…(後部座席に乗り込もうとする)」

重「ちょいちょい！」

あ「えっ…？」

重「いや、どこに乗ってんねん！(笑)」

そこは助手席やろ？」

あ「あ、でも、それは…ほら…

彼女さんに申し訳ないから…」

重「……そっか…

そう言うて貰えるなら、後ろに…」

あ「っ……(下を向く)」

重「…ウソウソ(笑)

彼女なんておらへんよ(笑)

彼女がおったら、流石に俺でも二人きりになる空間に誘わへんわ(笑)」

あ「そう…なんだ…」

重「やから、安心して、横に乗ってください(笑)

ほい！(助手席のドアを開ける)」

あ「うん…ありがとう…」

重「(運転席に乗り込む)よっしゃ！

そしたら、家はどの辺？」

あ「家は○○の近く」

重「あ、ほんま？それ、俺ん家の近くやで？(笑)」

あ「え、ほんと？」

重「おん(笑)なら、送って正解やん(笑)

(ナビを設定してる)」

あ「ねぇ、重岡君…」

重「ん～？(声だけ返事)」

あ「今日は色々と手伝ってくれて本当にありがとう

おかげで自信をもって、２号店の企画書提出できるよ」

重「いやいや、Aちゃんが頑張ってた証拠やで？

俺はただ元あった企画書に少ーし修正しただけやから(笑)

ま…Aちゃんの助けになったのなら良かったわ」

あ「うん(笑)本当に助かった！

今度、今日のお礼させて！

いつだったら、予定…って…あ、あ、あれ？

シートベルトが…」

重「これやで？

(助手席に手を伸ばしてシートベルトをかけてくれる)」

あ「(うわっ///ち、近すぎる…)」

重「どう？シートベルト、ちゃんとハマった？」

あ「う…うん////あ…ありがと…」

重「どうしたん…？顔真っ赤やで？(顔のぞきこむ)」

あ「ちょっ…ちょっと暑くて////」

重「あ、ほんま？なら、冷房いれよか？」

あ「う、ううん！そこまでは大丈夫！」

重「オケ！暑かったら、無理せんと言うてな？」

あ「(何度も頷く)」

重「ハハッ(笑)よしっ！そしたら、出発するで！(頭撫でる)」

あ「お、お願いします////

(あ～もう、何で今日の重岡君ってこんなカッコええんやろ////)」

私…絶対、凄く贅沢な想いしてるよね＿＿＿＿