Episode56 ページ12
．
そう、私は元々家が近くて仕事ができるという理由で
鬼邪高の定時に通ってて。
そこでよっちゃん達と仲良くなったんだよな〜…
懐かしい
辻「なんでやめちゃったんすか、鬼邪高」
『…きく？長いお話』
．
遡ること１年前。
．
中学卒業後 すぐに鬼邪高に進学した私は、
せっかく鬼邪高なんだからってそれなりに喧嘩もしていた
今日もふらっと路地裏に入った時、
「この間の女じゃねえか」
『…は？誰』
「忘れたなんて言わせね…！」
そいつが話終える前に1発蹴りをいれる
『ああ、雑魚は覚えてないんだ。ごめんね〜』
でも奥からヤクザみたいな男がどんどんでてきて…
『…なに』
「俺らの仲間を気持ちいいくらい蹴っちゃってさあ…
…わかってんだろ」
「動いたら死ぬぞ」
気が付かなかった。後ろから来てた男に鉄パイプで殴られ、そのまま刃物首に当てられて…連れてかれる。殺されるって思ってた時、
「ちょっとお兄サンたちなにしてんの〜？」
彼が現れた
「…女の子ひとりにたかってダセェことしてんじゃねえよ」
金髪で灰色のスラックスを履いた彼が。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1436人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
苺華 - やっぱり友達ですよね〜笑 (2019年12月19日 17時) (
レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
りぃめろ - 続きめっちゃ気になります (2019年12月15日 20時) (レス) id: b67ed1f304 (このIDを非表示/違反報告)
りぃめろ - 続きめっちゃ気になる (2019年12月13日 1時) (レス) id: b67ed1f304 (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - きむだんごさん» ご返信ありがとうございますっ！まさかの、轟くんだった？？笑 (2019年12月11日 6時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
きむだんご(プロフ) - 苺華さん» 轟くん大活躍です…ユリちゃんも本当はいい子なんです（笑） (2019年12月8日 19時) (レス) id: 5897cbfcc9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きむだんご
| 作成日時：2019年11月11日 20時
