同じ空6 ページ8
MGサイド
「え〜俺ウォヌヒョンの隣じゃない〜」
日本での撮影のスケジュールを終えて
飛行機に乗り込む
行きはミンハオだったから帰りはウォヌヒョーンて
思ってたのにウォヌヒョン、まさかの孤立席
「ちぇ〜」
しかも隣は日本人？韓国人？
とりあえず女性、しかも仕事できますな感じの
ちょっと、じーっと見過ぎてしまったせいか
その人がこちらを見る
「おっきい声出してすいません：」
咄嗟に覚えたての日本語を言った
「いえいえ、大丈夫ですよ＾＾」
そしたら韓国語で返ってきて、しかも
すてきな笑顔付き
俺はつたない日本語使った照れと
動揺から
「？？韓国語話せる？いや、韓国人？いや〜じゃあステキな空の旅にしましょうね〜＾＾」
何言ってんだ、、とまた凹みつつ
「？？！あ、はい〜＾＾」
と返してくれた隣の女性に安堵
それからもなんか人間観察を始めてしまった俺
隣のジュニヒョンをガン無視して横目で
隣の女性の観察を始めた
音楽を聴きながら本を読み始めたけど
イヤフォンの音漏れで韓国語が聞こえてくる、
けど読んでる本は日本語らしい
やっぱり日本語か、、名探偵ミンギュ！
この謎は、、はい、すみません
WN「っ、くくく」
んん？？ウォヌヒョンが笑い出した？！
なんで？ん？
そしたら機内食もきてCAさんがウォヌヒョンのファンだったらしくサインをお願いした
「！！！」
俺はなんかあったかい時間を見た
ウォヌヒョンが快くサインをしているとき
そのCAさんと2人を隣の女性がとっても
幸せそうに見て美味しそうに機内食を頬張ってる
それがほんとに最高の画で、俺もニヤニヤした
それがあまりに、またじーっと見過ぎたせいか
恐る恐る？な感じで隣の女性が横目で俺の方を見る
「あの、もしかしてあなたも僕たちのこと
知ってたりするんですか？？」
俺はとっさに聞いてみた
そしたらその人は舌を噛んじゃったみたいだし、
なんか申し訳ない、、
普段なかなか人間観察できないから
て、もう少し会話できるかなあなんて
思ってたのに、その後はウォヌヒョンに
もってかれた、まあその2人のやりとりも
見てるんだけど(笑)
セブチン、最高だな(笑)
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作者名：ddd | 作成日時：2018年1月31日 14時
