【刀剣乱舞】織田の一振

三十七振り. ページ37

織田左文字、山姥切長義、薬研藤四郎は、空いていた部屋に場所を移した


織田左文字、山姥切長義に対面するように薬研藤四郎が座っている


長「先程も言った通り、これは他言無用だ
例外は無い」

薬「ああ」


山姥切長義は、薬研藤四郎の揺らぎのない目を見て、強く頷いた


長「簡潔に言おう
織田左文字は、政府の刀だ
それは、今この時点でも変わらない」

薬「は!?
また居なくなっちまうって事かよ!!」

織「！」


織田左文字は、哀しげに顔を歪める


長「落ち着け、話はまだ終わっていない」


薬研藤四郎は納得していなかったが、とりあえず続きを聞くことにした


長「俺は現時点でと言った
ずっとという訳では無い」

薬「どういう意味だ？」

長「織田左文字は俺と同じく、監査官という立場になる」

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水心子正秀

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