二十七振り. ページ27
織「光忠、御飯をよそう時に適当によそってしまったのですが、茶碗は決められていたのでしょうか?」
織田左文字は、隣で台車を引いていた燭台切光忠に尋ねた
燭「大丈夫だよ、Aくん
足りない人は自分でお代わりをしに行くし、御飯一杯は食べなければならない決まりだからね」
織「そう、なんですね」
織田左文字は、安堵したかと思うと、顔を固くした
燭台切光忠はそれに気付いたが、何も言わなかった
燭「さあ、着いたよ
適当に御飯を並べてね」
織「分かりました」
着いたよ、という程の距離では無かったが、織田左文字との間に流れた微妙な空気を変えるように態と言われた言葉だった
大広間では、既に歌仙兼定と太鼓鐘貞宗がおかずを均等に並べていて、短刀達がつまみ食いをするのを叱っていた
織田左文字と燭台切光忠もそれに続いて、御飯とお味噌汁を並べ始めた
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あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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水心子正秀
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藍染蒼湊(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます!続きも頑張ります!! (2021年6月15日 22時) (レス) id: 604c3f40ca (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 面白いです! (2021年6月15日 17時) (レス) id: f0e62051ec (このIDを非表示/違反報告)
藍染蒼湊(プロフ) - ゆうきさん» ありがとうございます!精一杯やらせて頂きます。 (2019年7月4日 21時) (レス) id: 1ec8964610 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - 応援しています (2019年7月4日 19時) (レス) id: db025baaca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍染蒼湊 | 作成日時:2019年2月7日 4時