新・信長公記ー織田信長の側室 2 ー

PBB作戦 ページ10

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織田「ポイント(PBB)倍々作戦。」






A「ネーミングセンス……。」


織田「なんだ。」

A「いえ、なにも。」





ドヤ顔で発表するが、なんせ命名がダサいのだ。




秀吉「ダサ、」



黒田「ダサいけどいーんじゃない？馬鹿にもわかりやすいし、」





そしてPBB作戦に取り掛かる。







クラス全員が60Pを手に入れPBB作戦は順調に進んでいた。










日下部「信長君！」



織田「実に難しいなぁ……和の心を持って手を取り合うとは。」








織田「一体なんだ。、天下を獲ると掲げたものの、、俺に果たせるのか。」










榊原「大変だ！今井伊が血だらけで運ばれた！」




A「井伊の相手は確か、龍造寺君。」








秀吉「勝ち役は井伊のはずやん、血まみれ？」





そこで龍造寺が教室に入ってきた。




龍造寺「みんな、」


本多「裏切ったのかてめェ！」



龍造寺「俺じゃない！嘘じゃなかな！」





本多「証拠はあんのか！」



龍造寺「証拠は、ない。ばってん！違う！」








織田「ここでいくら良い争っても意味がない。」








教室にいた4分の1のメンバーで保健室に駆け込む。





日下部「井伊君！何があったのですか？！」







井伊「全く分からねぇんだ。」




井伊「部屋で待ってたら、突然。」






織田「敵の気配は。」


井伊「あぁ、いきなりだ。」






首を横に振りながら言う。





上杉「気配……。」



伊達「今回の場合旗印戦はどうなる。」



教室内でモニターから魔村の備考が聞こえる。






魔村「今回の場合、戦いの前に井伊君が倒れていたため、旗印戦は無効となります。」





榊原「だからお前だろ！」




織田「龍造寺ではないだろう。」




日下部「何故でしょう？」








織田「井伊は敵の気配を感じなかった。」



井伊「……ああ。」


日下部「確かに！龍造寺君は足音を立てずに近づきません！」








龍造寺『大変だぁ！！！』

秀吉『ドタバタうるさいねん！』










榊原「クソっ！じゃあ誰がやったんだよ！！」






本多「アイツに決まってんだろーが！」







酒井「家康か。」










本多「間違いねぇ！家康のやつ、危機感感じて作戦阻止しようとしたんだ！」

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