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ダジャレ ページ16

木々で溢れる道、日下部はゆっくり歩いていた。





日下部「ん?」




日下部はなにかの匂いがして、すぐそこにある海岸へと歩き始めた。






そして、匂いのするところに信長がいた。









織田「なんだ、貴様か。」



日下部「私にもイカを!…あ、スルメを、いただけませんか。」






織田はニコリと笑みを浮かべ、2人は海岸の石の上に座りながらスルメを食べている。









織田「…それはなんだ。」


日下部「ん?」



織田は日下部のカバンについている人形を見て言った。






日下部「これは、そのー。」







織田「変な人形だなぁ。うつけな顔をしている。」







日下部「あの、」
織田「スルメまだ欲しいか?」








日下部「え?」


織田「イカはいかが?と聞いてる。」




日下部「ダジャレ?ダジャレでございますか?」




日下部は楽しそうに笑いながら織田を見ている。
かという織田も優しい眼差しで何かを見ていた。





日下部「やっぱりダジャレがお好きなんですね!」



日下部の言葉を聞いて織田は怪訝そうな顔で言った。








織田「やっぱり?貴様どういう意味だ。」



日下部「あ、、これはその、今のことは!1回忘れていただけませんか?……イカだけに、いかがですか?」











織田「おい、貴様……傑作だな。」



織田は口元を緩ませ、そういった。






日下部は安心しきった顔で頬を緩ませた。

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Milai - 豊富ではなく豊臣です。みやびちゃんのとの絡みが見たいです! (2022年8月15日 12時) (レス) @page21 id: 98c1edf2bc (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - さくらさん» 作者のボードにメッセージとして書き込むことで送れますよ☺️ (2022年8月15日 9時) (レス) id: 603cdcd27d (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 作者の方にメッセージってどうやって送るのかわかる方いますか? (2022年8月13日 0時) (レス) id: 32682f4dc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴえまる(プロフ) - いえいえ☺️こちらも早めに気がつけてよかったです (2022年8月10日 1時) (レス) id: c43f0a5895 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - ぴえまるさん» 今編集したら全部田んぼの田でしたね😅早めの段階で教えていただきありがとうごさいます笑 (2022年8月9日 22時) (レス) id: 603cdcd27d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年7月25日 22時

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