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神様の落し物 ページ44

桃side




桃「わっ!雷や!」



緑「二人ともー!雨降るから中入って!」






神ちゃんが玄関から呼んできて急いで戻る

今日降る日やったんや…この家テレビないからなぁ






緑「洗濯干そうとした瞬間にこれや……むぅ…」



赤「あっ!俺が全力で走り回ったら風くるんちゃう?!」



緑「やめて。洗濯乾く前に飛んでくわ」



赤「……。」



緑「でもありがとう」



赤「……っ!」



桃「俺挟んでイチャイチャしないでくださーい」






雨は思った以上に降ってきて、縁側に通じる障子にも壁をあててから中へ。

ちょっと暗くなった部屋で各々好きなことを



……退屈や



みんな、大丈夫かなぁ…。傘持っとったっけ

迎えに行こかな、、でも車やし






ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロガシャーーん!!





桃「うわっ!光った!」



緑「えぇ〜今の落ちたんちゃう?心配なってきたな」





外で見たこともないぐらいのイナズマと破裂音

雨ももっと酷くなってきた


本格的に迎えに行こうかとしていた時






「ただいまー!」




赤・桃「あきと〜〜〜!!」



橙「う"っ…鳩尾にがっつくな!犬かお前ら!」





玄関に走ると、びしょびしょに濡れた照史が笑ってて、なんだか嬉しくなって飛びついた


しげも黙ってたけど心配してたらしく、何故かお腹を揉んでいた









紫「おっ、なんや賑わっとんなぁ」





桃「はまちゃあああ!!」


紫「お前はなんで泣いてんねん。」





現れたあの仏顔に無性に安心して号泣。それでも鼻をちーんしてくれてありがとう。そゆとこが好きや







黄「てなんか、お邪魔しずらいな」



緑「淳太!?態々寄らんでも、今日は家帰った方がええって」



黄「そうしたいんやけど、、、その」





そういえば、何故か淳太だけ外で手を後ろに組んでいる

そっちばっか気にして見てるし



不思議に思って、俺ら3人もそっちに注目した






黄「……離してくれへんのよ、この子が」






青「……。」






え、、






桃「りゅ……せい、、?」






青「えっ…、!












だれ?」







.

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作者名:ニョロモ | 作成日時:2022年4月25日 23時

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