でっかいおチビ ページ35
桃side
紫「あきと!」
橙「言った方がええ。
坊主、妖怪が天国に行けることはない。繋がっているようであれは別世界の住人や。俺らはあくまで地獄のもん」
赤「…もっと言えば、妖怪に食われたものも今天国にいるかは危うい。死因が罰が当たったからのか妖怪に非があるのか決める裁判は、めちゃくちゃ遅いから」
…そんな、
桃「じゃあ、、みんなの魂は…?」
赤「おそらくそいつの活力源になっとるわ。裁判する前に燃え尽きるまで使うつもりやろな」
……なんで、?
俺なんかしたか、、なぁ?
たまたま生きてて、何故か襲われて、なのに死んで
おかしいやん
お願いします
誰か共感してや
頑張ってるねって褒めてや
頼むわ…なんで、俺ばっかり報われない
桃「
黄side
そう呟いた瞬間
目の前が大量の煙に覆われた
黄「なんやっ、」
紫「まずい…おいっ!一旦外出るぞ!」
桃「みゃあ"あぁあぁぁあ"ぁお!!」
照史に手を引かれ、後ろを見ると
足も耳もしっぽも何もかもがでかい猫がいた
雄叫びをあげ、鋭く俺らを睨む
緑「のんちゃん!怨みに身を預けちゃあかん!乗っ取らるで!」
桃「シャーーっっっ!」
前足を動かしただけで地響きがする。
神ちゃんに襲いかかろうとしたのをしげが押して回避する
言葉が全然届いてない。まさに獣だ
あ、それなら
黄「照史!」
橙「どした!」
黄「おぶって!!」
橙「はいっ!
……はい?」
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作者名:ニョロモ | 作成日時:2022年4月25日 23時