でっかいおチビ ページ33
桃side
黄「えっ……嘘やん……」
桃「そうですよねそれが正しい反応ですよね」
次の日、妖艶なムードも緊迫した雰囲気もないまま
俺はターゲットとはちがう布団に招待され
しかもなんか
緑「にゃんこ抱っこしながら寝るの夢やったんよ。あかん?おねがい」
と思わず胸を抑えてしまうおねだりをされてしまって
しっかり撫で回され包まれた暖かい体温にこっちも根本にある甘えん坊素質がひょっこり現れて
桃「…………かーっ……」
緑「ふふ、口パカーンあいとる」
無防備に熟睡しちゃった
そして朝起きたら美味しそうなお味噌汁と漬物と卵かけご飯というなんとも食欲そそる朝ごはんを用意され、
緑「いっぱいお食べ?」
桃「〜っ!」
いっぱい食べた
緑「ほっぺぱんぱんや〜ん♡」
赤「でたよ神ちゃんのおかん風おもてなし」
橙「うちペット禁止やありませんでしたぁ?」
紫「この前あかん言ったばっかなんに…つくづく運がいい奴やほんまぁ」
結局人間が訪問してから改めて発表することになった
…もうちょいカッコつけたかった
俺あんな恥捨てて頑張ったんに
橙「それでお嬢ちゃん?」
紫「色々詳しく、話せる?」
桃「……おれ男です」
紫「え"っ」
赤「くっ…ふっ……」
緑「あかん、しげあかんよ。我慢我慢」
黄「まじかよ…」
赤「お前もっ、かいっ…ひっひっひっひ」
緑「我慢我慢!!」
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作者名:ニョロモ | 作成日時:2022年4月25日 23時