甘すぎるからレモンにしよう ページ34
黄side
緑「うおぉー！いつ乗っても電車はワクワクすんな！」
桃「その純粋さ羨ましいわ」
黄「もう戻ってくることはない感覚やな」
電車に揺られながら移動すること三駅
智子が定期のピッに気づいて、次の欲しいものが定期券にならへんよう急いで改札を降りる
チラシの地図によれば北出口から徒歩七分か…
真ん中で立ち止まるのは迷惑やから確認するにもいちいち端っこに寄らなあかん。さすが都会
桃「よしっ、淳子こっからね。びっくりしたり怒ったりしたらすぐ術解けるから。隣が急に背伸びるとかホラーやからな」
黄「わ、わかった。今んとこ大丈夫」
ふとガラスに映った方を見ると、デニムパンツに白シャツのボタンを2つ開けた自分と目が合う
自分の面影がある異性。このなんとも言えへん気持ちは何なんやろか。いっその事別人なら、やっぱ俺美人やわとか清々しく言えるのによ
桃「やっぱ私って罪やな…スカウトの断り文句考えとこ」
誰かこいつの鼻をへし折ってほしい。多少曲がっても問題ないやろ。ほら
緑「もぉ〜！二人とも行くで！しばらく直進！」
黄「あぁ、はい。すいません…」
もうこの子の頭の中はスイーツで埋まってる。腕を引っ張られながら歩くとあっという間に目的地へ到着
女性限定の品を作るだけあるほど、店内外に女性が溢れかえっていた
緑「ふわぁ〜〜！！ケーキが！！並んでる！！」
黄「窓に張り付かない恥ずかしい」
桃「大興奮智子可愛い〜」
ほらみんな見てるから…！！歓喜の声はどうしても漏れてしまうらしく、頑張って口を押さえて堪えてるのは可愛かった
みなさん、今はしゃいでるこの子は何百年も生きている座敷わらしですよ
桃「可愛いお店〜、、今度はみんなで来よな？」
黄「ん〜、照史と�陲舛磴麁鷽佑悩造蕕擦討澆燭い�(笑)」
桃「しげと流星も。うわぁぜんっぜん似合わん！」
黄「あっははは！誰かクッションないとキッついなぁ！」
居ずらそうにキョロキョロしてる姿を想像しただけで吹き出し、手を叩いて笑ってしまう
のんちゃんも大きく口を開けて笑い、全然返事がないと思えば、真剣な顔でメニューを一から黙読しているわらしにまた笑ってしまった
桃「(ったく…やっと笑ったな…)」
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ニョロモ(プロフ) - そのこさん» えええこちらこそJWだけじゃなくてQKのやつも読んでます…！そんな可愛い案があるんですねよく思いつきましたありがとう。あにまるせらぴーをひらがなにしてるところ１ポイント(？)。時間かかるかもですけどぜひ書かせて貰いますね〜 (9月5日 20時) (
レス) id: 73f4cb0971 (このIDを非表示/違反報告)
そのこ(プロフ) - 1作目から一気見しました大好きです…(合掌)遙か先になっても大丈夫なので、お久しぶりのばどのターンが見たいです！(ばど推し)桐山くんが調子悪そうな時に九尾の力を使いこなせるようになった淳太くんがあにまるせらぴー(流星風)してたら可愛いかなと思いまして…！ (9月5日 19時) (レス) id: e5755da676 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - sy1111さん» 弟助けるお兄ちゃん達めっちゃいいですねー！！やってみます！過去編も相まって結構かかってしまったらすみません…！ (8月24日 23時) (レス) id: 7ad21053e9 (このIDを非表示/違反報告)
sy1111(プロフ) - いつも楽しく小説を読まさせていだいています.｡o(♡)あの全然何時でもほんとに大丈夫なのでいつか弟組が窮地に陥って兄組が妖怪の力本領発揮で助けにくるみたいな話が主様の小説で読みたいです！これからも応援しています！ (8月24日 4時) (レス) id: 6ad7fd250a (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - ミーツさん» えへへへへどうしても不機嫌な重岡さんとこたしげの絡みを書きたかったんだぜ。あと前髪グチャってする流星くんも。こういう系私も好きー！ (8月14日 21時) (レス) id: 73f4cb0971 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニョロモ | 作成日時：2023年6月17日 0時
