己の価値を知らぬとて ページ25
黄side
不服だぜ
中間淳太です
渋々に了承のサインを頂いたことで俺としげ、照史でその妖市場、通称
行く前に神ちゃんにはなんか
緑「復唱！お・か・し！おさないかけないしゃべらない！」
わしゃ子供か
�陲舛磴鵑呂覆鵑�
紫「経験も大事やし…でも淳太…でも二人おるし…うーん…」
て悩みだして言い出したこっちが罪悪感やし
残りは
桃「あ、淳太なん？ええやぁん、そんままコンプして今度俺を連れてけよ」
青「……ん、…ん〜………がんばってぇ………ぐぅ」
まじ不服っす。やさぐれ淳太。やさじゅんや
そんなやさじゅんは行き慣れてる二人の背中について行き、山を降りて街にやってきました
ここは俺たち御用達のスーパーとか服屋とか店が集まる商店街で、田舎のこの地域の中で一番栄えている所と言っていいだろう
今日もお昼の買い物に来たおばあちゃんたちとすれ違って奥に進むと、いつもと違う裏通りに入っていった
ガラの悪い連中というのがさっきからこの道におるボロい格好のおっちゃんたちのことを指すなら確かに俺には合わん
赤「子供で来るのは間違ってたな」
橙「やな。ジロジロ見られてるわ。まぁもうすぐやし」
裏路地を更にまた裏に入れば、今度は人すらもいない道が現れた。ここどんだけ入り組んでんねん迷路か
暫く歩くと、ついに照史たちは立ち止まる。そこは既に営業が停止されている店の戸の前だった
橙「はい到着」
赤「入口に、やけどな」
橙｢はいここで淳太くんに守って欲しい注意事項です
�� 市場の奥には進まない
�� 話しかけられても無視
�� これを絶対外さない｣
黄「……きつね？」
懐から出したのは白の布と赤い筆で描かれた狐の面。布の方は面布と言ったやつか。紐を頭の後ろに括り付けるとしっかり顔と口が覆われた
橙「新入りって気付かれたら変なやつが寄ってくるから。下手したら悪用される」
赤「成る可くすぐ俺も戻るけど、マジで気をつけろよ。野生の方も厄介やけど、こっちの方は騙しが上手いねん」
黄「進まない、喋らない、外さない、な。了解」
神ちゃんの忠告は意外と良いとこついていた
じゃあ、行くで、と古ぼけた扉を開ける
…嘘やん
店の中…ではない。明らかに他所の世界へと通ずる一本道
ギイッと閉じた音を後ろに俺たちは奥へと進んでいった
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ニョロモ(プロフ) - そのこさん» えええこちらこそJWだけじゃなくてQKのやつも読んでます…！そんな可愛い案があるんですねよく思いつきましたありがとう。あにまるせらぴーをひらがなにしてるところ１ポイント(？)。時間かかるかもですけどぜひ書かせて貰いますね〜 (9月5日 20時) (
レス) id: 73f4cb0971 (このIDを非表示/違反報告)
そのこ(プロフ) - 1作目から一気見しました大好きです…(合掌)遙か先になっても大丈夫なので、お久しぶりのばどのターンが見たいです！(ばど推し)桐山くんが調子悪そうな時に九尾の力を使いこなせるようになった淳太くんがあにまるせらぴー(流星風)してたら可愛いかなと思いまして…！ (9月5日 19時) (レス) id: e5755da676 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - sy1111さん» 弟助けるお兄ちゃん達めっちゃいいですねー！！やってみます！過去編も相まって結構かかってしまったらすみません…！ (8月24日 23時) (レス) id: 7ad21053e9 (このIDを非表示/違反報告)
sy1111(プロフ) - いつも楽しく小説を読まさせていだいています.｡o(♡)あの全然何時でもほんとに大丈夫なのでいつか弟組が窮地に陥って兄組が妖怪の力本領発揮で助けにくるみたいな話が主様の小説で読みたいです！これからも応援しています！ (8月24日 4時) (レス) id: 6ad7fd250a (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - ミーツさん» えへへへへどうしても不機嫌な重岡さんとこたしげの絡みを書きたかったんだぜ。あと前髪グチャってする流星くんも。こういう系私も好きー！ (8月14日 21時) (レス) id: 73f4cb0971 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニョロモ | 作成日時：2023年6月17日 0時
